内容説明
女子のからだはくびれ、ねじれ、脱力の組み合わせでできている!本書はきれいなくびれ(とふくらみ)、やわらかなねじれ、無防備な脱力のラインにこだわり、徹底的に作画をレクチャーしています。
目次
桂/正和×うしじまいい肉×竹谷隆之
TAKAYUKITAKEYA METHOD
ねじれ+くびれ+脱力、組み合わせのポーズ
Junya Inoue Interview
くびれ・ねじれの作画法
写真を見ながら作画するポイント
組み合わせのポーズカゲのドローイング入門
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かわうそ
12
二次と三次を行ったり来たり。エロエロである。ざっと絵を見てみると、そもそもがいわゆる美術の「デッサン」とは考え方から違うような気がした。しかし「見せ方」という観点からいろいろと吸収できるところがあった。どっちが好きかといわれるとどっちも好きなんだけれど、こういう絵がさっと描けるといいだろうな〜と思う。解剖学の本を読み漁っていた頃もあるので、良い意味でも悪い意味でも、イラスト的な骨格や筋肉の省略/強調が頭の中で上手くいかない時があり、個人的にはイラストの方が難しくて楽しい。練習してみようかしら...2015/08/13
おとなり
0
最初のお三方のお話はフェチの話が多くて(これは私個人的な問題ですが)生理的に受け付けず読めませんでした。特に桂先生が作画そのものについて具体的にあまり語らなかったのは残念。井上先生の部分は二次元独特の表現を中心に解説されており、これは良かったです。それ以降はやや基礎寄りの解説ですので、このあたりは読む人の習熟度で評価が分かれるのではないかと思いました。2013/03/07