日本への直言―夢と志ある社会を求めて

日本への直言―夢と志ある社会を求めて

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569601410
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

出版社内容情報

  官僚による汚職の増大、無能な政治家が招いた大不況、ベンチャーが育たない社会構造。日本の病巣を斬り、再生への哲学と実践を掲げる。  戦後50年の間に、日本が身にまとってきたシステムという着物も、精神という体も汚れきっている。今こそ一度に洗濯し、新しい日本を手に入れねばならない。そうしなければ後は朽ち果てるのみである。本書では、日本有数の実業家であり、警世家でもある著者が日本の病巣を斬り、危機脱出の処方箋を明示する。まず、直近の危機脱出策として、「経営者としてプライドをとりもどせ」「偽・私・放・奢の患いから離れよ」と経営者の指針を示し、「官は国家なりという勘違い」「理念なき行政」などから「官」依存体質からの大転換を提唱する。さらに、「国民よ、大いに政治を語ろう」「今こそ日本を変えるとき」と国民の奮起を促す。そして最後に、「思いやる心にあふれた落ち着いた社会への転換」「日本よ世界の『素封家』たれ」「『物心一如』の新しい文明」と21世紀ビジョンを示していく。「夢と志ある社会」への改革案を率直に訴える緊急発刊の書。  

内容説明

いま日本は朽ちかけている。情熱と勇気をもって大変革を成し遂げ、清新な社会を作ろうではないか。危機脱出への処方箋を明示する緊急発刊。

目次

第1章 崩れゆく日本への緊急提言(経営者よ王道を歩め;「官」依存体質からの大転換;巨大企業は経済に何をもたらすか ほか)
第2章 企業経営の新たなる指針(なぜ経営に哲学が必要か;才能を私物化してはならない;企業と社会貢献 ほか)
第3章 二十一世紀日本の「夢と志」(「思いやる心にあふれた落ちついた社会」への転換;日本よ世界の「素封家」たれ;「物心一如」の新しい文明へ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ura2wa

0
稲盛さんの名前を知っていたがどういう人なのか知らなかったので読んでみた。いい内容だった。2012/11/19

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