大学で学ぶべきこと、学ばなくてよいこと

大学で学ぶべきこと、学ばなくてよいこと

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569600727
  • NDC分類 377.9
  • Cコード C0012

出版社内容情報

  日本の大学の実態を知れば学び方が変わる! いい教師の見つけ方、図書館利用法、独学の愉しみ方まで、やる気しだいでこんなに差がつく!    

内容説明

いい教師の見つけ方、図書館利用法、留学の効用と危険、独学の愉しみ…。キャンパス生活がガラリと変わる「学問と人生」の案内書。

目次

第1章 大学を学ぶ場にしたいか、学ぶ場にしたくないか―君にとって大学とは?
第2章 大学で何を学びたいか、何を学びたくないか―世間を知るための実践法
第3章 大学は、キャンパスではなく、キャンバスだ―モラトリアムを愉しむ
第4章 人間の大学=なぜ・どう生きるか―教養人になる方法
第5章 職業をみつける大学=何で生きるか―自分の将来像を描く

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

有無(ari-nashi)

4
著者のかなり個人的な意見のような箇所も有ったが、参考になる箇所も多かった。四年生大学を出て専門家なんてあり得ない。しかし、知識や技術のベースになったり、思わぬ効果も生むので、何でもかじってみる。ある程度学ばなければ、学ぶべきものはわからない。大人の約束ごとに耐えられる力をつけるため、親元と地元を離れ、都会に住んで競争や差異に鍛えられる。教養学はマナーであり常識だが、オールマイティーに教えられる教養人は少ない。基礎テキストには柳田国男と司馬遼太郎がお勧め。2014/02/17

Tree*House

0
大学の在り方、在学時の大学活用法など、様々な観点から筆者の実体験や友人の話を交えてユーモラスに書かれているように感じた。この一冊で「大学概論」が学ぶことができ、今後の大学生活の指針になる。 読んでいて、もっと早く出会えば多少は学生生活の過ごし方が変わっただろうと思った。 入学したての1年生はもちろん、2、3年生で最近勉強に集中できていない人や授業をさぼりがちな人は一読して損はないと思う。2012/10/20

空水

0
ちょっと古くて今とは異なる記述もあったが、学べることも多かった。

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