出版社内容情報
大切な人との理想の関係を築くためのヒント。
男と女の理想の関係は、“男らしさ”“女らしさ”を演じるのをやめたときに始まる! 自分の感情を解放し、本当の幸せをつかむヒント。
大切な人と理想の関係を築くためには、社会が決めた“女らしさ”を演じるのではなく、“自分らしく”生きることが必要です。好きな男性によく思われたいからといって、相手の嗜好にあわせたり、自分の気持ちに嘘をついて妥協ばかりしていると、相手と絆を結べたようでも、本当に望んでいるコミュニケーションを持つことはできません。
▼本書は、恋をした女性が、“男にとってのいい女”になろうとすることが、社会的な構造であることに疑問を投げかけ、自分を解放するための生き方を綴ったものです。「私の中にはこんなにいっぱいの私がいる!」「女は献身。男はつぐない。もうそんな愛はいらない。」「恋に出逢ったら、彼から言葉を引き出そう。」「“強い男”を演じた男たちも不幸だった。」「怒っているのに微笑む。もうこんなことはやめよう。」など、理解しあえることを信じ、自分の可能性をあきらめない女性になるためのエッセイ集。
▼『いい女は』を改題。
●セルロイドの手
●ガラスの足
●毛糸の髪
●ビーズの眼
●道行く人たちを振りむかせる
●そんな抱き人形になれない。
●なりたいと思えない。
●わたしという ほか
内容説明
大切な人と理想の関係を築くためには、社会が決めた“女らしさ”を演じるのではなく、“自分らしく”生きることが必要です。自分の気持ちに嘘をついて妥協ばかりしていると、相手と絆を結べたようでも、本当に望んでいるコミュニケーションを持つことはできません。感情を素直に解放し、理解しあえることを信じ、自分の可能性をあきらめない、そんな女性になるためのヒント。
著者等紹介
八坂裕子[ヤサカユウコ]
詩人、エッセイスト。お茶の水女子大学附属高校卒業。文学座演劇研究所、シナリオ研修所修了後、東宝シナリオ研究生に。’67年、資生堂『花椿』誌第1回詩の公募で、“ナポレオンと苺”が最優秀賞を受賞。現在、東武カルチュアスクールで会話クラスの講師を担当、好評を博している
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