出版社内容情報
会話から読み書きまで日常韓国語を楽しく習得。
韓国語と日本語は、語順や漢字の発音など、類似するところが多い。身近な日本語と比較しながら、日常会話レベルの韓国語をマスター。
一見、難解そうに思えるハングル。確かに、ハングルという文字は日本の文字との共通性が皆無なので、日本語とは似ても似つかないように見えるかもしれません。しかし、複雑なアジアの言語の中にあって、日本人に安心しておすすめできる言葉こそ、他ならぬ韓国語なのです。なぜならば韓国語は、単語の発音や語順、主語の省略、動詞の使い方など、驚くほど日本語と類似する点が多く、日本人にとってもっとも学びやすい言語だからです。
▼本書は、ハングルの知識がまったくない人でも、母語である日本語の知識をフル活用して韓国語に効率的にアプローチできる構成になっています。ハングルの読み・書き、発音のコツ、日常生活でよく使う単語から簡単な会話まで、日本語と比較しながらのユニークな学習法で基本をやさしく解説します。これまでにない視点で韓国語に親しみながら、日本語を客観視し、同時に二つの言語の感覚を磨いていくことができる画期的な入門書。
●第1章 ハングル物語
●第2章 日本語と韓国語――その類似点と相違点
●第3章 「漢字」をキーワードに韓国語を読み解く
●第4章 実践現代ハングル塾
内容説明
一見、難解そうに思えるハングル。しかし韓国語は、語順、発音、主語の省略、動詞の使い方など、意外にも日本語と類似するところが多く、日本人にとって、大変学びやすい言語なのです。本書では、ハングルの成り立ちから発音のコツ、日常会話まで、日本語と比較しながらのユニークな学習法で基本中の基本をやさしく解説。これまでにない視点で韓国語に親しめる画期的な入門書。
目次
第1章 ハングル物語(ハングルか韓国語か朝鮮語か;韓国語とはどんな言葉か ほか)
第2章 日本語と韓国語―その類似点と相違点(日本語と韓国語の語順はほぼ同じ;韓国語の語順 ほか)
第3章 「漢字」をキーワードに韓国語を読み解く(日本と韓国、そして中国の漢字語;日本語と異なる韓国語の漢字語 ほか)
第4章 実践現代ハングル塾(少々面食らう、韓国式の外来語表記;韓国の外来語表記の慣例(子音;母音) ほか)
著者等紹介
李康彦[リーカンオン]
1959年福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社、企画編集会社勤務を経て、フリーの出版プロデューサー・ライター。韓国の文化や韓国語、現代韓国事情に関する書籍・雑誌の企画制作を数多く担当
木内明[キウチアキラ]
1967年静岡県生まれ。早稲田大学人間科学部卒。ソウル大学大学院修士課程修了。早稲田大学大学院博士課程満期退学。早稲田大学助手、NHKラジオ『ハングル講座』講師などを経て、北海道浅井学園大学講師
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感想・レビュー
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