• ポイントキャンペーン

PHP文庫
少し叱ってたくさんほめて―子どもに愛が伝わる育て方

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569576404
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0137

出版社内容情報

著者と一緒に考えながら学ぶ、子育ての秘訣。

子どもを叱るのはカンタン。でも、上手にほめるのは、なかなか難しいもの。本書では、お母さんたちと一緒に考えながら子育ての秘訣を伝授。

親は誰でも、つい、子どもを叱ってしまいます。たしかにそれは、しかたのないことかもしれません。でも、悪いことを叱って正すだけでは、子どもとの間にイキイキとした心の絆はうまれません。そこで、この本では、叱ることを従とし、ほめることを主とする、「ほめ育て」への転換をおすすめします。慣れていないお母さん・お父さんは、「ほめるってとっても難しいのでは?」、「どうやってほめたらよいのかわからない?」などと、考えてしまうかもしれません。でも、全然だいじょうぶ! 本書には、やさしくて実践的なヒントがいっぱいです。内容は、◎叱るべきは生命にかかわることだけ?、◎ほめすぎの害って果たして何でしょう?、◎食べず嫌いの子の叱り方、◎反抗期とのつきあいかた、◎オネショやオモラシは決して叱らない、◎勉強好きにさせるほめかた、◎ほめられている子はいじめはしない、◎学校を嫌がるようになった子の扱い方――など、具体的です。

●第1章 叱るべきは、たったこれだけのこと 
●第2章 ほめられて育つ子は、宇宙にだって飛び出します 
●第3章 こんなときはこうほめて、そして少しだけ叱ります 
●終章 自分をほめ、子をほめる親でありたい

内容説明

親はつい子どもを叱ってしまいます。たしかにそれは、仕方のないことかもしれません。でも、悪いことを叱って正すだけでは、子どもとの間にイキイキとした心の絆はうまれません。そこで、この本では、叱ることを従とし、ほめることを主とする、「ほめ育て」への転換をおすすめします。「ほめるって難しいのでは」と考えてしまうお母さん・お父さんたちに、やさしくて役に立つヒントがいっぱいです。

目次

第1章 叱るべきは、たったこれだけのこと(叱るべきことは、生命にかかわることだけ?;叱られたとき、子どもは何を感じるのでしょう ほか)
第2章 ほめられて育つ子は、宇宙にだって飛び出します(ほめすぎの害って、果たして何でしょう;自信過剰はいけないことですか ほか)
第3章 こんなときはこうほめて、そして少しだけ叱ります(食べず嫌いの激しい子の叱り方;反抗期の心とのおつき合い ほか)
終章 自分をほめ、子をほめる親でありたい(体罰って必要なのでしょうか?;叱るよりもまずほめる ほか)

著者等紹介

金盛浦子[カナモリウラコ]
1937年東京生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業後、小学校教諭を経て、1978年東京心理教育研究所、1990年自遊空間SEPY(セピィ)を開設。セラピスト、臨床心理士、絵画療法士として、カウンセリングにあたるとともに、自律訓練法、呼吸法、気功法などをとおして、かたくなった心をほぐし、元気になるレッスンを行なっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mirunovic

0
子供を感情的に叱ってしまう事がありますが、自分の未熟さや余裕のなさがそうさせている訳で…。子供に愛情を注ぎ続け、子供が愛情で心が満たされていると感じられる環境が大切ですよね。大人になったら、ほめられる事がホント減りますが、人を評価出来ない人が、人に評価されるわけないですよね。2015/11/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/894676
  • ご注意事項

最近チェックした商品