PHP文庫<br> イヌはなぜ人間になつくのか―ドッグおもしろ博物学

PHP文庫
イヌはなぜ人間になつくのか―ドッグおもしろ博物学

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  • サイズ 文庫判/ページ数 247p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569573656
  • NDC分類 489.56
  • Cコード C0140

出版社内容情報

イヌにまつわる様々な不思議をすべて紹介。  「なぜ嬉しい時シッポを振るのか?」「顔が飼い主に似るのはなぜか?」など、一番身近な友達・イヌに関する様々な不思議をすべて紹介。  イヌと散歩をしている人の顔とイヌの顔を見比べたとき、よく似ていることに驚いたことはありませんか。イヌが飼い主になつくにつれて性格も似てくるように、顔つきも似てくるのです。そればかりか、身近に尊敬できる人が見つからない場合、なんとイヌは顔を“借りる”人を探すのだそうです。▼「なぜ嬉しいときにシッポを振るのか?」「寝ているときには夢を見るのだろうか」「なぜイヌ嫌いの人間をすぐに見抜くのか」……ずっと昔から人間の一番身近な友達である“イヌ”について、意外に知らないことが多いもの。▼本書は、イヌの不思議な生態・習性や、歴史的な楽しいエピソード、そしてイヌに限りない愛情を注いだ著者の周りで起こった体験談を、美しいイラストと共に紹介。▼この本を読めば、イヌの気持ちがよくわかり、もっと仲よくなれること間違いなし。イヌが苦手な人もイヌが身近に感じられるようになり、イヌ好きの人はもっとイヌが好きになる一冊。  ●第1章 犬と人の仲は古くて深い ●第2章 犬と人ではここがこう違う ●第3章 犬は人間のことを犬と思っている ●第4章 「不思議」がいっぱい、犬の行動

内容説明

ずっと昔から人間の一番身近な友達である“イヌ”。本書は、「なぜ嬉しいときシッポを振るのか?」「顔が飼主に似るのはなぜ?」「寝ているときに夢をみるのだろうか?」など、知っているようで知らない不思議な生態・習性や、イヌに限りない愛情をそそぐ著者だからこそ語れる楽しいエピソードを、美しいイラストとともに紹介。イヌの気持ちがよくわかり、もっと仲良くなれる、愛犬家必読の一冊。

目次

第1章 犬と人の仲は古くて深い(犬の祖先はどんな動物だったのか?;犬はいつ人間のもとに来たのか ほか)
第2章 犬と人ではここがこう違う(犬の交尾時間はなぜ長いのか?;犬はなぜ年に二回発情するのか ほか)
第3章 犬は人間のことを犬と思っている(犬は主人の家族にどんな尺度で順位をつけるのか;犬が飼主にお腹を見せるのはなぜか ほか)
第4章 「不思議」がいっぱい、犬の行動(犬の方向感覚が敏感なのはなぜか;犬はなぜ数百頭のヒツジを管理できるのか ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

piro

38
近々犬を迎え入れる事になったので、本棚にあったこの本を再読。著者の経験からの想定が多かった感があるものの、犬の性質や行動の根拠が色々述べられているのは楽しい。頭に入れておくと犬に対する適切なリアクションがとれる気がします。犬好きか否かを臭いで判断していると言う説は、ちょっとそれだけじゃ無い気がしましたが…。きっと臭いだけではなく人の表情や声色もしっかり読み取っているはず。そして個人的には言葉もかなり理解していると思ってます。日本では新石器時代から柴犬が飼われていたとの事。ずっと仲良く暮らしたいものです。2024/01/11

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