出版社内容情報
社会人としてスタートを切る新入社員にぜひ身につけてほしい「ビジネスマンの成功の心得」を、松下幸之助の言葉から選りすぐった一冊。
内容説明
社会に出るということは、どういうことか。仕事をするというのはどういうことか。また、職場で良い人間関係を築くにはどうすれば良いのか…。本書は、社会人としてスタートを切った若者たちにぜひ心掛けてほしいことを、松下幸之助の遺した言葉の中から、厳選し、まとめたものである。ビジネスマンとして、また、人間として成功するための要諦の数々を網羅した、若手社員必読の一冊。
目次
第1章 社会に出る
第2章 仕事に取り組む
第3章 よい人間関係を築く
第4章 壁を乗り越える
第5章 力を高める
第6章 人間として成功する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オハナ
19
最近仕事が辛い日々が続いているため、初心に帰るために読んだ一冊。どんな状況でも考え方を変えればプラスに持っていける、そんなメッセージが込められていた。人間として、社会人として、まだまだ成長しなくてはならないと思った。2016/07/07
einstein
4
松下幸之助の著書は初めてだが、立派な経営者としての立場から優しく語りかけているような文体が魅力的だった。2016/07/28
maimai
2
人からなんでも学びとろうとする松下さんは素晴らしい人だと思いました。素直に学ぼうとする心があれば自分を成長させられるし、傲慢な人は考えることを放棄していて自分を成長させることができない。松下さんの考えは日本のことを常に考えており、そんな人だから世界経済に影響を与える偉人になったのだなと思いました。2015/04/19
ニーナ
1
社会人なりたての時と、印象に残る言葉が違っていた。社会に出て何年も経つけど、読み返すと、はっとさせられる文章が多い。2019/10/18
ふ~@豆板醤
0
社会人一年目の私には、とても励みになる本。「打たれても出る杭になれ」など、心を強くできそうな言葉がたくさん!定期的に読み返したい。2016/03/03