ＰＨＰ文庫 「笑い」の力（パワー）が人生をひらく―ちょっと高度な人間関係術

桜木 健古【著】

ＰＨＰ研究所（1994/11発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 219p／高さ 16cm
• 商品コード 9784569567105
• NDC分類 809.4
• Cコード C0112

内容説明

人間、まじめでなければ生きられない。しかし、まじめなだけでも生きられない。窮地に立たされたとき、悩みに襲われたとき、不思議な威力を発するのは「笑い」である。ユーモアやウィットの精神を人生にとりいれれば、運もツキもめぐって来るもの。頭と心を柔軟にしてもっと明るく、たくましく生きてみないか。笑いの達人だった偉人や著名人たちのエピソードもふんだんに紹介。

目次

プロローグ　笑いは「力」である
第１章　笑いで愉快な人間関係を築こう
第２章　人生をユーモアで包み込む秘訣
第３章　自分を笑い飛ばせば悩みなんて吹き飛ぶ
エピローグ　ユーモア大学「笑」学部・特別ゼミ―「頭の柔軟体操」をしましょう

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Ｂ.Ｊ.]

●信　者「私は毎朝、鏡に映る自分の美しさにホレボレするのですが、これは罪でしょうか」 　聖職者「いいえ奥さん。それは罪ではなくて誤解です。」 ●ある総合雑誌で、「実話です」と、特に明記して、和歌山市の市内電車で、出口という運転手と、入口という車掌がコンビをくんでいたという話を載せていた。 ●出口家は、狭い路地を入った奥にあり、来訪者のために「この奥、出口某」では糞真面目でつまらない。どうしたか。⇒「出口の入口」。・・・本文より

2020/03/01