出版社内容情報
ただ漫然と調査し、販売しているだけでは、ライバルと差がつくばかり。販売する中で巧みにデータをとり、それを活かすのが知的販売術。本書はその全ノウハウを公開。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
由以子
4
マーケティングの初心者として読了。2015/11/21
wiki
3
贈本いただいた上司との飲み会に合わせて再読。若い頃に出会って衝撃を受けたのだとか。サイバネティクスの方法を販売の土俵に落とし込んだらどうなるか。発刊当時はカンに頼っていたものが、科学的手法で行うという点で画期的だったそうな。ビジネス書で良く言うPDCAがサイバネティクスという難しい言葉(?)で表現されている。ビッグデータの今ではこの考え方が常識なのかもしれないが、本当に現場のレベルで正しく運用されているかと言えば全然そうではない。今いる環境が古いだけなのかな。会社を一つしか知らないというのは盲目だな。2018/02/28
wiki
2
上司から頂く。曰く、若かりし頃、非常に参考になった図書と。頭の良い販売とはこう言うことを言うんだな、、、と。全然、納得いく形で読み込めないので、また改めて読もう。2017/12/28
Humbaba
2
企業の行う社会調査というのは,あくまでも販売のために行われるべきである.そのためには,データの解釈に時間がかかるような方法は避けるべきであろう.また,データ収集と販売促進の,どちらに対してコストを費やすべきなのかも,よく考える必要がある.最も役立つ情報とは,実際に売ってみて反応を見ることであるということもよくあることである.2011/02/18
lesserpanda
0
中古本を購入。だいぶ昔に書かれた本らしいけど、今でも通用する内容だと思う。2012/01/15