出版社内容情報
これからの能力開発のキーワードは“右脳”である。直感力を高め、クリエイティブ人生を創る条件を、右脳教育の専門家が平易に説く。
目次
第1章 まず、常識にしばられたアタマを捨てよう
第2章 あなたも知らずに右脳を使って生きている
第3章 右脳思考の達人たちに学ぶ生き方、考え方
第4章 脳波7.5Hzへの道
第5章 右脳を開く生活術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おおや
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開発せねば!
Hiroshi Kiso
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右脳でって書いてあったから、もっと違うものをイメージしていたのだけれどちょっと違った。僕は超能力とか少しは信じるんだけど。実際に見てみないと分からないな。こういう本って実例を列挙するんだけど、例がとりとめなくちりばめられるとちょっとね。 ま、でもHPとか調べたけど、賛否両論あるみたいなので、結局は個々の判断ですね。2012/04/14
三丁目の書生
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1996年発行の書。来たる21世紀への希望にあふれている書です。しかし、現実に迎えている21世紀の現状はどうでしょうか。 私は中学から高校にかけて、思春期の荒波を超えることができずにうつ状態となって沈み込みました。 何とか精神状態を改善しようとあがき、すがりついたのが短眠術・速読術・能力開発でした。本書も発売直後に購入して自分なりに訓練したのですが、結局何の効果も得られず、人生は沈んだままで家も潰すことになったのです。 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20180422/p12018/04/22
OTU
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ブックオフで発見して、興味本位で購入。 透視能力者の体験などもあり、「子供に右脳教育をしたら、こんなにすごいことできるようになった」などの喜びの声も全てイニシャル表記であり、信憑性は皆無。 折り込みチラシの【身に付けるだけでお金の貯まるネックレス】などと似たようなうさんくささ。 常識を疑えと書いてあるが、本書は最初から最後まで右脳リスペクト感ハンパなく、著者自身が右脳に縛られている感じ。 一番笑ったのは、朝起きたら太陽を数秒間直視しろという部分で、久しぶりに本を読んでいて声を出して笑ってしまった。 2018/02/25
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- 和書
- 安藤昌益全集 〈第2巻〉