出版社内容情報
難しそうに思える景色や人物などの絵は、ポイントさえ見つければ、楽しく、また表現が豊かな絵を描くことができる。そのコツを伝授。
内容説明
絵を描くことは、こんなに楽しい!コツさえつかめば、誰でも大らかでのびやかな絵が描ける。造形能力が伸びて、表現力が豊かになる一冊。
目次
LESSON(電線を描く;長い長いへび;太郎君はおすもうさん ほか)
SCENARIO(お父さんお母さんの顔;いもほり;しゃぼん玉 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
merry
0
絵の苦手な子どもにどうやって教えたらいいのか考えていたのでとても参考になった。思わず絵が描きたくなる本。2014/01/10
knoriko
0
対象を正確に写し取る<技術>ではなく、コツを押さえて楽しく絵をかけるようにするのが主題。親子での実践を想定されてるけど、一人でもおk。すごくわかりやすかった!役立つと思ったコツ①線はゆっくり一本で(カタツムリ描法)②内から外に向かって描く(部分積み上げ)③遠近の構成法。補足→①は当たり前かもしれないけど意識するだけで絵が変わった(…気がする)②部分からその周縁部に進むことで創造性を高める(外郭から攻めるとつまらない!)③遠景と近景があると絵がかっこ良くなる!児童の「電柱がある風景」の絵、どれもうまかった!2013/04/08