実況!ビジネス力養成講義プログラミング/システム

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実況!ビジネス力養成講義プログラミング/システム

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  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784532324582
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C0034

出版社内容情報

実況シリーズ第2弾の本書は、プログラミングの基本からシステム開発の要諦までを解説する。

ITをプログラミングの水準で理解、使役できない企業は、こんどこそ改革の大波にさらわれてしまうかもしれない。小学生がタブレットを使って、ゲームのような教材でプログラミングを学んでいる。企業においては、クラウドを介して様々なサービスを使えるようになった。個人が、組織が、コードを書くようなプログラミングはしなくなった。一方で、DXやリモートワークが推進され、コンピュータと付き合う機会が増えている。コンピュータとコミュニケーションをとるために、プログラミングは学ばなければならない。

本書は特定のコンピュータ言語を題材として用いない。「いいプログラムを書ける人は、その仕事の本質を正しく捉え、解決策を他の人にもわかるように明文化してまとめられる人」「プログラミングの素養がまったくないマネジメント層は、現場経験のない士官学校出の偉い人」「よく変わるビジネスロジックと普遍性の高いデータは切り離しておく」など、文系初学者でも理解しやすい平易な口調の講義形式で解説する。

読者は本書を一読することでJavaやPythonが書けるようにはならない。だが、望ましいアルゴリズムの良し悪しや、クラウドとオンプレミスの優劣などがわかり、業務を通じてAPIを利用する際の是非や、パッケージ導入の判断、ITベンダーとの工数調整、そしてなによりエンジニアとの直接コミュニケーションに役立てることができる。

内容説明

プログラムは結局、運動会のプログラムと同じ。やるべきことを順番に示し、実行していくものです。プログラムの基本構造からシステム開発が失敗する理由までプログラミング言語を使わずにやさしく解説します。

目次

00 クラウド時代になぜプログラミングが必要なのか
01 プログラム・ソフトウェア・システムの違い
02 アルゴリズムの謎
03 開発とは何をしているのか
04 システムは作るものから、つなぐものに
05 集中か分散か
06 システムの価値を変えたネットワーク
07 Excelがデータベースにならない理由
08 なぜシステム開発はうまくいかないのか

著者等紹介

岡嶋裕史[オカジマユウシ]
1972年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所、関東学院大学経済学部准教授、関東学院大学情報科学センター所長を経て、中央大学国際情報学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

奈良 楓

17
【良かった】文系でプログラミング/システムのことがよくわからない人が面白く学ぶのに良い本なのでしょう。8章の「なぜシステム開発はうまくいかないのか」は岡嶋さんの実感が強く出ていて興味深く読めました。2022/09/17

ほし

10
自分の働いている部署も例に漏れずDXの波が押し寄せてきており、最低限のIT関連知識は知っておこうと購入。そもそもプログラミングとは?というところから始まり、昨今のSaaSなどの流れも抑えつつ、データベースやネットワークの基礎知識や、システム開発の難しさなども言及されており、幅広く基本的なところを知ることの出来る良い本でした。自分でガリガリとコーディングをせずとも、ノーコードやローコードで触れるツールも増えている今、本書レベルの知識はあらゆる業種の人が知っておくと良いのではないかと感じました。2022/10/03

Yuichi Tomita

5
プログラミングとシステムに関する基本中の基本を述べたもの。レベル的には基本情報技術者のもっと手前の印象。難しい内容は含まれていない。 最後は、著者の意見が結構なページを割いて展開される。 個人的にはネットワークのOSIモデルの意味と、データベースをなぜ分けるのか、ひと昔前のネットワークとデータベースの技術者の思考の違いなどが分かってよかった。2022/04/01

まさやん510

2
プログラミング/システムとあるが、それ以外にもネットワークの仕組みも含め、平易に解説されている。ビジネスサイドの人たちにとっても最低限必要な知識、という形で、細かい話には踏み込まずに解説してくれているので、読みやすいと思う。本書でも、日曜大工レベルでも良いので実際に手を動かしてプログラミングやネットワーク構築をしてみると良いとされている通り、本で知識を入れるだけじゃなくて実践してみないとな〜、と思う。2022/06/30

ぺーはーせぶん

1
とても面白かった。とても勉強になった。 サービス>タスク>プロセス>スレッド:粒度の概念の区分を増やせそうだ。OSI基本モデルの7階層だが、TCP/IPプロトコルスイートの4階層のが一般的。・イーサネット下⇒MACアドレス、ハブ・イーサ間⇒IP:ルータ、サブネットマスクによる効率化。IPv4⇒32bit約43億。IPv6⇒340澗。澗=100京^2ww。2022/12/20

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