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1 ～ 1件／全1件
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椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のれん
8
ニューヨーク舞台の魔法万屋もの。 今回は短編ごとに分けていて、それぞれ洋画っぽい題材（惚れっぽい女の子や幼い男の子の友情もの）が多かった。 キャラの掘り下げをしたり、そのテンプレ題材と魔法使いの組み合わせは悪くない。 ただオチとか展開もテンプレをなぞっていて、そんなに劇的に面白いわけじゃない。少々燻ってる感があるが次巻以降挽回できるかどうか。期待。2020/10/22
アーサー・エリス
2
ジャックは、チャイナタウンを裏で支配する虎人と白狐の2大勢力の会談に割って入り、謎の自殺を遂げた男のバックを追うことに。男の影を追うジャックは白狐でありながら虎人に与する謎の男・シュウフェイを追うが、逆にシュウフェイの仕掛けた罠に捕らえられてしまう。『風都探偵』しかり「非日常を舞台にした1～2話完結バディアクション」はなぜこうも僕を惹きつけるのか。今回は1話完結の短編集。「謎の黒装束の男」「人間を妖精界に導くドラッグ」という今後の展開への導入、といった感じで今回は盛り上がりは薄味。盛り上がりは次巻に期待。2023/11/11
毎日が日曜日
1
★★★2021/05/06
ooooo0000ooo
1
暗躍する黒い男に関連するお話と、ジャックとラリーの日常回が半分ずつな巻。黒い男が何を目的としているのか本巻ではまったく明かされなかったので、次巻以降に持ち越しの模様。どうなることやら。 個人的には現代のアメリカなんていうファンタジーとは無縁そうにみえる舞台で息づいてる幻想が描かれている所が好みだったので、その辺が薄味でやや残念。2021/02/01
青夏
1
ジャックとラリーが様々な依頼に関わるなかで、新たな事件に近づいていく3巻。 どの依頼もバラバラの内容だが、その依頼の影に謎の男がいることに気付いていく。 全体的に大きな事件の序章のような感じだったので、次巻がどんな展開になるのか楽しみです。2020/10/04
