日本の繁栄とは何であったのか―私の大正昭和史

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日本の繁栄とは何であったのか―私の大正昭和史

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  • サイズ B6判/ページ数 310p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569549972
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0030

目次

一九一六年
林家の人々
関東大震災の頃
大正から昭和へ
早稲田中学校へ入る
横浜高等工業学校に進む
東京工業大学時代
内閣技術院へ
ジャワでの海外勤務
戦後の第一歩
経済安定本部から経済審議庁へ〔ほか〕

感想・レビュー

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がんぞ

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WW2までの五大国の一角としての繁栄は何であったのか。淡々と生活の実感を書いていく。林望の父である著者は東工大で「この成績ではとうてい卒業させられないが君はボートレースばかりやっていたから見所はある」ポスドクで残った。事情を知らない父は歓喜。そんなような“先進国に合格”だったのだろうか。アジア随一(ソ連はヨーロッパとして)の日本の地位を、蒋介石(クリスチャン)の中華民国に換えようとアメリカは策動したが、英仏蘭はアジアの植民地を手放す気は毛頭なかった。終戦時インドネシアに居て独立運動に同情したが、翌年帰国2013/07/30

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