内容説明
美しいワインコメントのための表現例&ヒントが満載。初心者からプロフェッショナルまですぐに使えるテクニックがここに!体系的にテイスティングが学べる待望の一冊。
目次
1 テイスティング術を知る―ワインを感じ取る(観る;嗅ぐ;味わう ほか)
2 テイスティング術を磨く―感覚と知識をつなげる(地質と土壌;ブドウ品種;多様化する醸造)
3 テイスティングを究める―プロフェッショナルの域へ(プロの訓練方法を探る;香りを化学する;グラスに学ぶテイスティング)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CHARA
0
カラーでわかりやすい2017/12/24
れいだー
0
ワイン関連書の中でも、特にテイスティングにフォーカスして書かれており、とても読みやすく勉強になった。 一般的なワイン入門書と比べても、醸造工程やテロワールの観点などの部分は初級者でも分かりやすく書かれており優しい。 一方、テイスティングの観点になるとかなり深掘りした内容で、外観、香り、味わいの分析はもちろん、プロ目線の官能評価の仕方や、化学式から見た香り成分の特徴など、なかなか得られない情報も得られ読み応えもあった。 文章ばかりでなく、大判で写真も多用してあるので、イメージとして捉えやすく、良いと思う。2024/06/21
-
- 和書
- トロツキーと戦前の日本