内容説明
重要度別に３パートに分け、アペラシオンごとにグラン・クリュ、プルミエ・クリュを解説。
目次
１ はずせないアペラシオン６（ジュヴレ・シャンベルタン；モレ・サン・ドニ ほか）
２ おさえておきたいアペラシオン７（ヴージョ；ニュイ・サン・ジョルジュ ほか）
３ 知っておきたいアペラシオン１１（マルサネ；フィサン ほか）
ブルゴーニュ旅のガイド（ブラニー；サン・トーバン ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猿谷透
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フランスブルゴーニュのワインはボルドーなどと比較しても初心者の入り込みにくい壁が存在している。ボルドーワインが何種類かのブドウをブレンドして作るのに対して、ブルゴーニュワインはピノノワール腫種類のみで作られる。それなのに豊富なバリエーションを誇っているのは畑の違い、作り手の違い、その年ごとの天候の違いなどに由来している。本書はブルゴーニュ地方の有名な畑ごとに構成されており、言ってみればテロワールに特化した作りになっている。ブルゴーニュの初学者にとってはわかりやすい書と言える2014/08/10
