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内容説明
子どもは自力で学校へもどれる!そのカギは何か?親と教師への実践的カウンセリング。
目次
第1章 子どもはなぜ登校拒否をするのか(テキスト『母御前』の中身をそのまま実行した保護者の声;このごろの大人は子どもの心を理解できない;親の小さな願いが子どもの足を引っぱっている;子どもの心はもっと奥深いものを大人に求める)
第2章 今の社会では登校拒否児は救えない(賢い子どもが登校拒否をする;思いやりがあるから心が痛む;心が乱れた社会の中では息苦しい;夢のない大人社会は大嫌い)
第3章 子どもの生き方、最後は親の考え次第(勉強が遅れる、だから早く学校へ?;新しい時代にこそ、古い教育感覚を知る;結局は親の愛でしかこの子を甦らせるものはない;親の仕事、それは立派な子どもと集える家族づくり)
第4章 子どもは自力で学校へもどれる(目は子どもに向けるのではなく、親自身に向ける;子どもを信じた時から親自身が変わる;親の言葉の使い方で親子関係が変わる;確かめたくなる気持ち、ある日突然「僕、学校へ行くよ」)
第5章 生きそう登校拒否克服の体験(学校へもどるだけでは登校拒否をした意味がない;親を理解できる子どもにつく学習意欲)