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日本トンデモ祭―珍祭・奇祭きてれつガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784568430615
  • NDC分類 386.1
  • Cコード C0070

内容説明

日本人の魂(ソウル)がここにある。世界唯一の奇祭評論家が綴る、珍祭・奇祭ウルトラガイド。

目次

性の祭(新潟県 つぶろさし―ひょっとこが巨大な男根で踊りまくる!;新潟県 しねり弁天たたき地蔵―男と女がつねり放題、たたき放題 ほか)
笑の祭(千葉県 ひげなで祭り―なぜか髭をなでながら酒を飲む;静岡県 島田大祭(帯まつり)―おっさんたちのフレンチ・カンカン ほか)
暴の祭(茨城県 悪態祭り―悪態ついて略奪せよ!;埼玉県 鉄砲祭り(八幡神社祭り)―田んぼの中にゴルゴ13はいるか? ほか)
変の祭(北海道 オロチョンの火祭り―炎のまわりで「少数民族」が踊りまくる;青森県 キリスト祭り―「キリストの墓」のまわりで盆踊り ほか)
獣の祭(山形県 化け物祭り(鶴岡天神祭)―化け物カーニバルは意味不明
茨城県 ガマ祭り―ガマの油売りが筑波山に大集結!
群馬県 猿追い祭り―意味不明に猿を追い回す
静岡県 鵺ばらい祭り―ステキな鵺の鵺ダンス)

著者等紹介

杉岡幸徳[スギオカコウトク]
世界で唯一の奇祭評論家、作家。兵庫県生まれ。東京外国語大学ドイツ語学科修士課程に在学中、書いた論文が騒動となり学籍を離脱、世界放浪の旅に出かけ、その後執筆活動に入る。とくに、日本の奇妙な祭りに魅かれ、取材成果を雑誌・書籍などに発表。テレビやラジオでもレポーター、コメンテーターをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鱒子

56
図書館のイベント本コーナー。いつか行きたいと思っている2つの祭り「かなまら祭り(神奈川)」「キリスト祭り(青森)」が載っていました。嬉しい。「つくりもんまつり(富山)」野菜で作るオブジェがゆるいわ楽しいわ、気になります。 笑い要素の強い説明文で、好き嫌いが分かれるかもしれません。わたしには楽しい本でした。2019/08/12

メタボン

11
☆☆☆★ 日本には本当に変わった祭がたくさんある。特に能登は祭の宝庫。あばれ祭りはすごい迫力だ。あと「ひわいな」祭も多い。かなまら祭、つぶろさし、田県豊年祭などは赤面もの。悪態祭りはストレス発散できそう。2015/06/20

秋色の服(旧カットマン)

4
トンデモの最初に性の祭りがきます。「かなまら」はテレビで時々出るので知ってた。今、上野で縄文展やってますが石を加工した男性器の長いポールがあった。むかーしから、ずっと日本人はあれやってたんです。微笑ましい。2018/07/10

鈴木双葉(全日本目が死んでる団団長)

4
『とんまつりJAPAN』を思い出します。/「こ○き祭り」や「き○がい祭り」もすごいが、わずか5行での紹介「なめくじ祭り」が一番気になる。「文覚上人の墓に這い登るなめくじをみんなで眺める」祭だそうです。2015/08/18

toshiyuki83

2
この本を元に奇祭リストを作りました。この本は奇祭をジャンル毎に分けている。行ってみたい祭りがいっぱいあった…。2018/05/21

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