美術出版ライブラリー<br> 西洋美術史

個数:

美術出版ライブラリー
西洋美術史

  • ウェブストアに13冊在庫がございます。(2025年05月31日 06時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 432p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784568389081
  • NDC分類 702.3
  • Cコード C3071

出版社内容情報

古代から現代アートまで、
通史とポイントがすぐにわかる。「西洋美術史」の決定版が登場!

「美術」の起源から、現代まで、全11章構成、700点以上におよぶ豊富なビジュアルとともに通史を学ぶ、最新の「西洋美術史」が刊行します。

本書は数々の美術系大学で教科書にも採用されている『ライブラリー 日本美術史』のシリーズ第二弾。圧倒的な歴史のボリュームをこの1冊で学べる、待望シリーズから登場します。本書の特徴は、重要項目を見開きごとに掲載し、そのポイントがひと目でわかる構成です。どの頁からも読み始められるレイアウトで、これから美術を学ぶ人にも、さらに知識を深めたい人にも使いやすい内容となっています。執筆者は第一線で活躍する研究者11名。最新の視点から、いま私たちが学ぶべきポイントを、わかりやすく解説します。

(目次)
1章…古代I「美術」の原点
2章…古代II ギリシア・ローマ
3章…中世I ビザンティン、西欧初期中世
4章…中世II ロマネスク、ゴシック
5章…15-16世紀I イタリア・ルネサンス
6章…15-16世紀II アルプス以北のルネサンス
7章…17-18世紀 バロック、ロココ
8章…19世紀前半 新古典主義、ロマン主義、レアリスム
9章…19世紀後半 印象主義、象徴主義、ポスト印象主義
10章…20世紀前半 モダニズムをめぐる葛藤
11章…20世紀後半以降 多様性と越境性

内容説明

通史、ポイントがわかりやすい。圧倒的ボリュームをこの一冊で。西洋美術史の決定版!!

目次

古代1―「美術」の原点
古代2―ギリシア・ローマ
中世1―ビザンティン、西欧初期中世
中世2―ロマネスク、ゴシック
15‐16世紀1―イタリア・ルネサンス
15‐16世紀2―アルプス以北のルネサンス
17‐18世紀―バロック、ロココ
19世紀前半―新古典主義、ロマン主義、レアリスム
19世紀後半―印象主義、象徴主義、ポスト印象主義
20世紀前半―モダニズムをめぐる葛藤〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

koke

12
研究者になるのでなければ西洋美術史はこれ一冊で十分。向こう50年は通用しそうなよく練られた構成と記述になっている。特に近代以降について、従来の男性中心・モダニズム史観が乗り越えられつつあることがよく分かる。軽視されがちなアカデミズムの画家などにも適当な評価を与え、「当時の人々にとって美術とは何だったのか」が感じ取れるよう配慮している。歴史など知らなくとも美術は楽しめると甘やかす人は多い。だが、歴史を学ばない限り私達は私達に見えているものしか見ることができない。本書を読んでその思いを強くした。2022/06/30

Francis

11
ようやく読了。本の大きさがでかいのが一番の難点。内容は良い。宮下規久朗先生の書いている部分は「さすが宮下先生!」と頷くものがあった。第11章は何かと「難しい」とされる現代アートの道しるべとしてある程度役立つのではないか。2024/11/19

うちだ

7
西洋美術史を学ぶにあたり、本来なら真っ先に読むべき本。のはずなのですが、本屋さんで見たときの迫力あるボリューム感や大人を試してくる価格設定に腰が引けて、今まで手を付けておりませんでした。結論からいうと、今の知識レベルにちょうど良かったです。超初心者向けではないかなと思いますが、そこから先のガチで学びたい方にとっては、正に決定版と呼べる内容でおすすめです。美術ファンなら手元に置いておきたい本ですね。気になった時代をピンポイントで調べたり、全体を俯瞰的に流し見したり、今後も色々とお世話になりそうです。2024/08/18

あくび虫

4
書き手が違うので、章によって読みやすさに差があります。コンパクトで、写真もたくさんあり、見やすいのですが…そこから受ける印象ほど分かりやすくはない。気づかされたのは、美術の話をしようとすると、技法的な話か、精神的な話か、歴史的文脈の話か…主要な観点だけでもいくつもあるのだなということ。全てが中途半端で結局ほぼ分からん、という部分も結構あります。ここから広げていくならともかく、これ一冊を入門書扱いするのは難しいかな。2024/08/07

kaz

2
古代から現代まで、タイトルにふさわしい内容。どこでどのような動きがあったのか、背景は何か、よくわかる。資料も豊富で嬉しい。図書館の内容紹介は『古代から20世紀後半以降まで、西洋美術史の概要を時代別に解説。また、美術史の動向に関する重要項目を詳しく説明するとともに、各時代の主要作品をカラー図版で紹介する。略年表やコラム、資料も充実』。 2022/03/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18868055
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品