目次
第1章 鎌倉時代の美術
第2章 南北朝・室町時代の美術
第3章 桃山時代の美術
第4章 江戸時代の美術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
4
奇想の系譜で知られる辻惟雄の監修だけあり、若仲、蕭白、池大雅などにスポットを当てた奇抜画家のコーナーが充実している。運慶から雪舟や琳派など著名な芸術家の固有名が増えて一巻より親しみやすく、時代背景や様式の解説も充実、監修、編集スタッフの優秀さをとても深く感じる秀逸な出来になっている2013/04/05
keroppi
2
鎌倉から江戸まで。日本美術は、作者の印象があまり無いのだが、こうやって、まんがで紹介されると、ぐっと親近感がわく。それぞれの作家をもっと追求してみたくなった。2016/02/20
RIE5
1
通信で学んでいる大学の図書館にあり。さすが芸大。子どものころに読みたかったなー。大人になってからでも楽しいです。若冲や蕭白にページを割いてあるのが嬉しい。また、神護寺の頼朝像が、今は伝頼朝像となっていることにも触れてあり、興味の拡散へのエッセンスも多い。2013/12/13
Aina
0
仏像やお寺などに惹かれるものがあり、また、葛飾北斎が登場する小説から、日本美術に関心があった。この本は、とても分かりやすい。まんがで、描かれていることによって、暗記でしかなかった歴史上の人物、芸術家たちに親近感がわいた。美術館や保管されているお寺に行って、実際に見てみたくなりました。2020/08/14
マーク
0
282019/03/21
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