現代美術―ウォーホル以後

現代美術―ウォーホル以後

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 21X15cm
  • 商品コード 9784568201321
  • NDC分類 702.06
  • Cコード C3070

内容説明

現代美術はウォーホル以後、ポップ、コンセプチュアル、ミニマル、ネオ・エクスプレッショニズム、ネオ・ジオと流れた。そして最近では、シミュレーショニズムの台頭が目立つが、それはネオ・ポップともよばれ、姿を変えたポップアートだと言われる。これらは前の運動を継続あるいは否定して、直線的に発展したというより、情況の類似を背景にして螺旋的に時代を集約していると見たほうがよい。今後いかなる方向へ展開するかは、これまでの集績を全方位的に検討するしかない。ここに、80年代にあって、生のイメージを実在化させた76人のメッセージを読みとることにする。

目次

ミルトン・イストロウ
ジャン・ユベール・マルタン
イヴォン・ランベール
クリスティーズ
ジャパン・ハウス
ラリー・B・・ライト
ピー・エス・ワン
メトロ・ピクチャーズ
メアリー・ブーン
レオ・キャステリ
ロナルド・フェルドマン
シュワルツ夫妻
リッソン・ギャラリー
ホリー・ソロモン
ポーラ・クーパー
ハーシュル&アドラー・モダン
東野芳明
中原佑介
藤枝晃雄
80年代の主要な展覧会
ア・ニュー・スピリット・イン・ペインティング
バロック81
ジュリアン・シュナーベル展
ツァイトガイスト
シャンブル・ダミ
エポック・モード・モラル・パッション
フランク・ステラ1970‐87
アンゼルム・キーファー展
ツァイトロース
今日のヨーロッパ
オリンピアード・オブ・アート
アンディ・ウォーホル展
記号の森
世界の魔術師達
今日のイギリス美術展
メタファーとシンボル
ボロフスキー展
ヴェネツィア・ビエンナーレ
ウィトニー・バイエニアル
サンパウロ・ビエンナーレ
ドクメンタ7・8
パリ・ビエンナーレ
オーストラリア・ビエンナーレ
1980‐88世界の現代美術展

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

せがわ

0
80年代の「現代」美術。現代美術が好きじゃないという根本的な問題を差し引いても、いやぁ……ケバいわぁ……この時代って映画もこういう雰囲気あるけど映画なら許せるんだけどなんだろう、奥行きのないケバさである。2013/10/31

としん

0
ウォルター・デ=マリアは尖ってるなあ。2013/01/31

チョッチュネ

0
少し、内容が貧弱では?(装丁、デザインがそう思わせるのかも)

ぐぐ

0
作家自身の言葉で語られているページも多く、なかなかよかったと思う。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/252811
  • ご注意事項

最近チェックした商品