現代美術の巨匠 アントニ・タピエス

デグセウス，ヴィクトリア・コンバリア【著】〈Ｄｅｘｅｕｓ，Ｖｉｃｔｏｒｉａ Ｃｏｍｂａｌｉａ〉/伊藤 洋子【訳】

美術出版社（1991/01発売）

• サイズ A4判／ページ数 128p／高さ 31X22cm
• 商品コード 9784568180114
• NDC分類 723.36
• Cコード C3371

目次

抽象美術
タピエス―幼年期、青年期およびシュールレアリスト期
国際的状況―非具象美術、実存主義
多面的な写実主義
テクスチュアによる擬似性
テクスチュアの転換
物体「オブジェ」
両義的遠近法、詩的幾何学、虚ろな空間
人体
とらえがたい存在
記号
年譜

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひろ]

抽象主義はイマイチ好きになれないのだが修論の為に…。 影響を受けた作家として名前が挙がっていたので早速画集をめくってみる。やっぱり作品を観てもイマイチ肌に合わず…。だけど、本質を探る・表現しようとした、その力強さみたいなのは感じたかな。ただ言葉で表現するのは難しい。時代もシュルレアリスムだったり、実存主義がウンたらで～。とか言われても整理が追い付かない。さて、修論にどう盛り込むべきか…。

2017/10/22