目次
ヨハネス・イッテンの12色環―釉薬について
補色による面積対比
用具と材料
七宝技法のいろいろ
七宝ベースの作り方
無線七宝(バッジを作る;銅板で猫を作る ほか)
有線七宝(顔のブローチ;メカニックなブローチ ほか)
銀七宝(銀板プリントのコサージュ;やさしい彫金技法 ほか)
著者等紹介
長谷川淑子[ハセガワヨシコ]
大阪生まれ。京都教育大学西洋画科卒業。京都工芸指導所で七宝を学ぶ。1970年から現在まで、国内、海外(バーゼル、ウィーン、リモージュ、北京、台北、ニューヨーク、ロスアンゼルス、ヒューストン、ツーソン、シカゴなど)で個展、グループ展多数。76年、シルクスクリーンを七宝に焼き込む研究を始める。85年、漆を七宝の表面に塗る「うるしっぽう」を開発。89年、不思議な輝きをもつ「きらえくら」を発表。91年よりガラス胎七宝(ヴィトレマイユ)の研究を始め現在に至る。95年、和紙に七宝、ガラス、メタル、きらえくらなどを漉き込む「アントルパピエ」を開発
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