児童図書館・絵本の部屋<br> おじいちゃんのくるみのき

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おじいちゃんのくるみのき

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  • サイズ A4変判/ページ数 40p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784566080935
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

くるみが育ち、めぐる季節と命。おじいちゃんが教えてくれた大切なこと。

ある朝目をさますと、ベッドのわきのテーブルにくるみがひとつ。おじいちゃんがくるみにまつわる物語を聞かせてくれます。小さいカバンとポケットにくるみ。おじいちゃんはそれだけを持ち、海を渡ってきたのです。

「ちいさな わかぎを にわの、ゆたかな ちゃいろい つちにうえかえた」
「このおうち? このおにわ?」
「みに いくかい?」

おじいちゃんはくるみの育て方を少しづつ教えてくれます。けれど、くるみが育っていくにつれて、おじいちゃんはだんだんとゆっくりになっていって――。

「すばらしい ことが おきるには、じかんが かかる。たとえ、じぶんが みられなくても かならず おきるんだよ」

内容説明

くるみが育ち、めぐる季節と命。おじいちゃんが教えてくれたたいせつなこと。

著者等紹介

パケット,アミ=ジョーン[パケット,アミジョーン] [Paquette,Ammi‐Joan]
アメリカの作家。ボストン近郊在住。2009年に絵本The Tiptoe Guide to Tracking Fairiesを発表し、執筆活動をはじめる。その後は、冒険小説The Train of Lost Things、ノンフィクションのTwo Truths and a Lieシリーズなど、子どもに向けて、さまざまなジャンルの本を発表している

サラ,フェリシタ[サラ,フェリシタ] [Sala,Felicita]
絵本作家。ローマ在住。イタリアとオーストラリアで育つ。西オーストラリア大学を卒業後イタリアに移住し、独学でイラストを学ぶ。『怪物があらわれた夜』(光村教育図書)で、ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞を受賞

ひさやまたいち[ヒサヤマタイチ]
翻訳家。英米の絵本や物語の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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anne@灯れ松明の火

27
読友さんご紹介。新着棚で。移民として海を渡ったおじいちゃんが、持ってきた1個のくるみ。それが根付いて、大きな木となり、それは娘に、さらに孫娘に受け継がれていく……。命はめぐり、つながっていくことを静かに伝えてくれる作品。フェリシタ・サラさんの絵は抑えめの色合いがいい。訳は ひさやまたいちさん。2024/01/08

わむう

22
良本。ベッドの脇で見つけたクルミの木。イタリア移民の祖父が故郷から大切に持ってきたクルミの実を大切に育てた話を聞く。祖父と母が共に育てたクルミの木を見せてもらい、見つけたクルミを庭に植える。祖父は亡くなってしまうが、思いを受け継いでいくことで永遠となる。「素晴らしいことが起こるには時間がかかる」2024/05/11

Cinejazz

15
ある朝のこと、エミリアが目を覚ますと、ベッドの脇のテーブルに胡桃がひとつ。お爺ちゃんが胡桃に纏わる物語を聞かせてくれました。 ずっと昔、お爺ちゃんは、小さい鞄とポケットに胡桃だけを持ち、海を渡ってきたのです。「小さな若木を、庭のちゃいろい土に植え替えた」「このお家? このお庭?」「見に行くかい?」季節が廻り、庭の大木となった胡桃の木。その隣には、お母さんがお爺ちゃんから教わって育った胡桃の木が立っています。「素晴らしいことが起きるには、時間がかかる。 たとえ自分が見られなくても、必ず起きるんだよ」・・・。2024/06/17

ヒラP@ehon.gohon

13
【再読】大人のための絵本2023/12/30

みよちゃん

9
おじいちゃんが持ってきたくるみ。植えたところが我が家。その木が大きくなり、隣に母がくるみを植える。その娘が母の木のそばに植える。大事に育てるのは難しい。2023/12/01

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