内容説明
まじょとねこどん、ほうきでそらへ。ワンちゃん、とりさん、かえるくんもなかまいり。ところがたいへん。ほうきがポキンッ!そこへドラゴンがあらわれて…さあ、どうやってきりぬける?―とってもゆかいななかまたちの、くちずさみたくなるおはなし。
著者等紹介
ドナルドソン,ジュリア[ドナルドソン,ジュリア] [Donaldson,Julia]
イギリスの作家。たくさんの子どものための本を書いているほか、テレビの子ども向け番組のために詞や脚本も手がけてきた
シェフラー,アクセル[シェフラー,アクセル] [Scheffler,Axel]
ドイツのハンブルク生まれの絵本作家。ハンブルク大学で学んだのちイギリスにわたり、バース美術学校でイラストレーションを学ぶ
久山太市[ヒサヤマタイチ]
英米の絵本・物語を中心に活躍する翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くぅ
26
ストーリーがちゃんとあるし、ドラゴンの出る山場ではドキドキできて楽しかった!(4歳1ヶ月)2021/06/13
ヒラP@ehon.gohon
22
ハロウィーンのお話ですが、ユーモアたっぷりで、喜劇のようなお話です。 魔法のほうきに乗ってみたい動物たちが、どこか頼りない魔女を助けていく繰り返しが、ハロウィーンの夜を盛り上げてくれます。 親しみの持てる絵本です。2022/11/08
みさどん
21
ねこどんってところで日本の昔話のような韻を感じる。声に出して読むと繰り返しがおもしろいところもそんな感じ。無敵の魔女の上をいくドラゴンから、救ってくれる動物たちが可愛いじゃないか。最後に魔法でプレゼントをこしらえるかと思ったら、パワーアップしたほうきだと。一緒にいたいんだなとほほえましいラスト。2022/11/24
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
20
とんがりぼうしの魔女とねこどん(ねこ)が、ほうきに乗って空を飛んでいると、次々に魔女のものが落ちていって、その度に生きものたちに助けられます。積み上げ話のように生きものたちが増えていって、最後はドラゴン。でもドラゴンは魔女を食べようとして…。2020/12/11
どあら
17
図書館で借りて読了。2020/03/17