嵐の守り手〈3〉戦いの行方

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嵐の守り手〈3〉戦いの行方

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  • サイズ 46判/ページ数 392p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784566024694
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

キャンドルを燃やすことで、過去と現在を行き来する<嵐の守り手>たち。彼らはその力で、アランモア島にひそむ悪の勢力をおさえこんできた。しかし、ひとりの少年が島におりたったとき、よい魔法も悪い魔法も同時に目覚めてしまう。その少年フィオンは、次代を担う守り手として修業を始めるのだが、なかなか自分の魔法が使いこなせない。そんななか、いよいよ闇の女王が立ち上がり、ソウルストーカーと呼ばれる魂をのっとられた悪鬼たちがぞくぞくと島に上陸してくる。フィオンは、家族や友人、島民を率いて、最後の戦いに臨まなければならない。どんな方法で立ち向かうのか……。ファンタジー三部作の完結編。

内容説明

立ちあがれ、闇が世界をおおいつくす前に。キャンドルをともすことで過去と現在を行き来し、悪をおさえてきた“嵐の守り手”たち。最後の戦いに向けて、力を結集する時がきた!ファンタジー三部作、いよいよ完結。

著者等紹介

ドイル,キャサリン[ドイル,キャサリン] [Doyle,Catherine]
アイルランド西部の大西洋沿岸で育つ。アイルランドの神話や伝説をこよなく愛し、いつか自分でも物語を書きたいと考えていた。アイルランド国立大学ゴールウェイ学校で学ぶ。祖父母が生まれ育ったアランモア島を舞台として、先祖代々語りつがれてきた冒険物語や、実際に島で暮らした経験から発想を得て『嵐の守り手』を執筆。現在、ゴールウェイを拠点としながら、ロンドンや米国でも生活している

村上利佳[ムラカミリカ]
南山大学外国語学部英米科卒業。商社勤務を経て、翻訳の世界に。『気むずかしやの伯爵夫人』(偕成社)でデビューし、その後、児童書の分野を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かもめ通信

16
“アイルランド出身の作者がアイルランドを舞台に、アイルランド神話をモチーフに書いたアイルランドファンタジー”三部作の最終章!「ほんとうのところ、ぼくたちの人となりは、世界がぼくたちを試すと決めるときまで、だれにもわからない。」“さあ、今度こそ決戦だ!?”と意気込むたびに次から次へと試練の波がやってきて、もう本当に苦しくなるが、まさにこれが試されるとき!最後の最後まで息が抜けない展開で、ぐいぐい読ませます。2022/07/01

izw

7
偉大な魔法を内に秘めながら、扱いきれずにもがくフィオンを周囲の友だち、家族が必死になって支える。モリガンという凶悪な存在に立ち向かう1000年の時を超えた争いが終焉に向かう。魔法を使うにも体力、気力が充実していないといけない、魔法使いの死力を尽くした戦いぶりに、目が釘付けとなる。これだけやられても倒れないのか、殺される寸前に助けが来るのか、とわざとらしさが鼻につくものの、魔法が重要な位置を占める世界を描き切っていると思う。2023/06/11

shoko.m

6
闇の女王、モリガンとの戦いのときが近づくアランモア島。だが、嵐の守り手フィオンは、うまく魔法をコントロールできず、うまくやれる自信がない。モリガンをたおせる力を持つ魔導士ダグザをよみがえらせようと墓を探すのだが……。三部作の完結編。今作では、きょうだいや親子、家族や一族の絆がより感じられたように思う。フィオンの覚醒を、じりじりしつつ、後半からは一気に読んだ。2022/09/24

Miii

4
★★★★☆ 1巻では続きを読むか悩みましたが、根気よく最後まで読み続けて良かったです。 それにしても子どもに世界の行末を、背負わせるには重すぎると思いました。たくさんの惜しい人を亡くしたなぁ。家族の団らんのシーンはおじいちゃんも一緒に居てくれたらよかったです。2025/03/18

Incisor

4
フィオンの成長が頼もしく、ハラハラしながらも信じて読み続けていた。家族、友達、仲間たちとの絆も読みごたえがあった。2022/06/24

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