内容説明
まさか!これからいっしょに住む、この世で唯一の親戚が泥棒だなんて!みんなそろって年寄りじゃないか。―大おばさんの屋敷についた日から、ハリーの人生は冒険の連続。大胆でゆかいな“しわくちゃ団”の今度の仕事は。
著者等紹介
テンパリー,アラン[テンパリー,アラン][Temperley,Alan]
1936年イギリス北東部の海岸都市サンダーランドに生まれる。子どもの頃は、クリケットと読書を楽しみ、教会の聖歌隊に加わり、ネズミをペットにしていた。商船の船員や英語教師の仕事についた後、作家になる
日当陽子[ヒナタヨウコ]
翻訳家。英会話教師。夫の赴任に伴い、中東数か国、韓国などに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おおとのさま
1
「しわくちゃ団」っていう言葉にひかれて読んでみました。 おもしろかった。 映像化されているようなので、そっちも見てみたい。2012/01/18
おのうち みん
0
たのしいジジババもの。映画にしたらいいのに、と思ったらテレビでドラマにはなってるらしい。惜しむらくはジジババ8人というのがこの長さでは多すぎな感じで、せっかくのキャラが動ききれてない部分がある。あと有能な窃盗団のはずなのに、悪役の大佐に向かうときは毎回、ツメが甘すぎなのがちょっとなぁ。あんな馬鹿に手こずりすぎだろ。映画にするなら乙女ひらひら服でバクカーのフローリーはぜひジュディ・デンチ、悪役のゲシュタポ・リルはヘレナ・ボナム・カーターで。2011/10/09
leaf
0
★★★2008/09/15