内容説明
ことしはブルーカンガルーのはじめてのクリスマス。そこで、ブルーカンガルーのために、リリーは、クリスマス・カードをつくり、ジョージおじさんとパパは、クリスマス・ツリーを、フローレンスさんは、しょうがパンにんぎょうを、もってきてくれました!ブルーカンガルーはかんがえました。「ぼくも、リリーのために、なにかできたらなあ」。
著者等紹介
クラーク,エマ・チチェスター[クラーク,エマチチェスター][Clark,Emma Chichester]
イギリスで最も人気のある絵本作家の一人。チェルシー美術学校と王立美術大学で学び、雑誌のイラストや児童書の挿絵などでも活躍。マザーグース賞をはじめ数々の賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たーちゃん
22
ブルーカンガルーの気持ち分かるなぁ。優しくしてもらったら何かしてあげたくなりますよね。クリスマスまであと3日。2021/12/20
はるごん
18
3歳半。ちょっと気が早いがクリスマスの絵本。リリーもブルーカンガルーもお互いを想っていて素敵なクリスマス。サンタさんが登場して息子も喜んでいた。クリスマスツリーも綺麗と言っていてそろそろ出そうかなぁ。2020/10/22
ヒラP@ehon.gohon
16
「ブルーカンガルー」のシリーズがあることを知らなかったので、リリーのブルーカンガルーに対する思いの深まりは、それほど実感できないのですが、ブルーカンガルーを本当のいきもののように大切にしていることが良くわかります。 だから、ブルーカンガルーもリリーのために何かしたいのですね。 クリスマスを背景に、楽しい夢の世界です。2024/12/20
あおい
14
ブルーカンガルーはリリーのぬいぐるみ。ブルーカンガルーの初めてのクリスマスの為にリリーはいろんな事をしてくれる。ブルーカンガルーもリリーに何かしてあげたくて…ほのぼのします。2024/12/26
遠い日
4
初めてのクリスマスを迎えるブルーカンガルー。リリーのすることが珍しくて、リリーにしてもらうことが嬉しくて、なんとか自分でもリリーへの気持ちを表そうとするところに、起きる奇跡。願えば叶う。サンタさんは、ちゃんといた。すてきなクリスマスの朝は、きらきら。2014/09/14