出版社内容情報
ごきんじょのハイイログマさんちのこもりをたのまれた、クマとうさん。まっていたのは、あかちゃんと3びきのわんぱくたち。やっとあかちゃんをねかしつけたとおもったら、なまいきなわんぱくどもがおおさわぎ。とうとうクマとうさんは…。やさしいクマとうさんが大ふんとう。 幼児~
内容説明
あかちゃんはなきやまない、わんぱくどもは大さわぎ、クマとうさんは大よわり…やさしくたのもしいクマとうさん大かつやく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
クマかあさんの代わりに、ハイイログマさんのうちへ子守りをしに行ったクマとうさん。ハイイログマさんの子どもたちはそれはもう手がかかって…。 【ジェンダー絵本 おとうさんと遊ぶの、だいすき!】2023/12/07
April moon
7
お父さんの育児参画、、、 こういう自然さって大切。2015/02/26
くろばーちゃん
5
パパの育児参加絵本?今の子どもに読ませるにはもう古い。パパももっと自然にやれてる絵本でなくては。慣れない育児をパパもがんばる的絵本はもういらないのではないか。2022/09/10
けいねこ
4
子守りに行ってあげるはずだったクマかあさん、自分のこどもが泣き止まないから、かわりにクマとうさんを派遣します。いつも赤ちゃんの世話なんてしていないから、どうしていいかわからないクマとうさんに、行った先のお兄ちゃん達がアドバイスして、ことなきを得る話なんですが…… いや、それは違うだろう、そこはクマとうさんは自分の子を見て、クマかあさんが子守りに行くべきだろうって、思うんですが。ほのぼのしているようで、ちょとマテ、な、お話でした。2019/01/21
遠い日
4
突然クマかあさんからおしつけられた、子守りの仕事。出向いたハイイログマの家の子たちと赤ん坊の間で、孤軍奮闘するうちに、クマとうさんは自分なりのやり方を見出す。これぞ、子守りの真髄だ。やさしく、そして、きっぱりと。2014/02/28