出版社内容情報
みんなの大すきなアナグマが、くらいかおでふさぎこんでるって!「つかれて、なにもかも、うんざり」だって! みんなの心配もやくにたちません。そこでモグラはあることをー? ひとはときどき知りたくなるんだ。どんなに愛されているかを、どんなに必要とされているかをね…。 幼児~
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わむう
26
森の動物みんなが大好きなアナグマさん。でもアナグマさんだって完璧に心が強いわけではないし、自分に自信があるわけでもない。「ひとはときどき知りたくなるんだ。どんなに愛されているかを、どんなに必要とされているかをね…」ひとって言い切りました。でもこの言葉を家族に言いたくなりました笑2023/03/10
けん
20
どんなにあいされているか、どんなに必要とされているか、わかると嬉しいし安心する。周囲の人に言葉にして伝えていきたい。2015/09/18
魚京童!
18
機嫌ってなんだろうね。なんかねー。最近ずっと平坦なんだ。ワクワクしてないし、でもそれでもなんというかなだらかなんだ。これが望んでいたワクワクの平滑化か!とか驚いているんだけど、それはそれで楽しいし、昔のことを思うと前も良かったとおもうし、だからといってどうなりたいとかないんだよね。2016/12/13
ケ・セラ・セラ
11
3年生担任の先生リクエストで読み聞かせ。アナグマさんシリーズではありますが、スーザン・バーレイさんは挿し絵のみ。誰でも人に頼りにされたり、愛されているという実感が必要なようです。けれどもあの温厚なアナグマさんが疲れてうんざり、不機嫌な理由が判然とせず、モヤモヤが残ります。もともとスーザン・バーレイさんは画家ということですが、やっぱり私は「わすれられないおくりもの」のアナグマさんがいい。お話も書いて欲しい…。2018/12/07
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
3年生ブックトーク授業 国語科単元『わすれられないおくりもの』 スーザン・バーレイの本の中で『わすれられないおくりもの』だけが文・絵を担当されている。それ以外の本を読んでみよう! 文は違うがアナグマさんたちが登場するシリーズ3作の1冊。2019/09/25
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