日本の近現代史述講 歴史をつくるもの〈下〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784120037962
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0021

出版社内容情報

偏狭なナショナリズムとマルクス史観を排した、多元的歴史学の試み。本巻は「原敬と日本政党政治」「勝海舟と福澤諭吉」等を収録

目次

戦前・戦後の日本外交(近代日本の明暗―西洋文明の道場破りをした極東の島国;戦後日本―経済国家の栄光と挫折)
戦間期日本の経済政策・金融政策
伊藤博文の描いた「国のかたち」(明治憲法の制定を考える;明治40年の憲法改革)
近現代史にみる政治と外交

著者等紹介

藤井裕久[フジイヒロヒサ]
1932年東京都生まれ。東京大学法学部を卒業し、大蔵省入省。1971年の佐藤栄作内閣、翌72年の田中角栄内閣において官房長官秘書官を務める。1977年参議院議員選挙に初当選。1990年に衆議院議員総選挙に初当選し、1993年の細川内閣、94年の羽田内閣で大蔵大臣。2004年より民主党幹事長、同代表代行を歴任。2005年民主党「日本の近現代史調査会」座長。2006年より民主党系シンクタンク「公共政策プラットフォーム」理事

仙谷由人[センゴクヨシト]
1946年徳島県生まれ。東京大学法学部に進学。1971年より弁護士活動を開始。1990年に衆議院議員総選挙に初当選。96年に民主党結党に参加し、同年の衆議院議員総選挙当選。2005年、岡田克也代表のもとで政策調査会長に就任し、6月より民主党「日本の近現代史調査会」副座長。また同年9月には民主党シンクタンク設立準備委員会委員長、11月民主党系シンクタンク「公共政策プラットフォーム」の発足に伴い、代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品