天安門広場一九八九年五月

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天安門広場一九八九年五月

  • 押原 譲【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784846022815
  • NDC分類 222.077
  • Cコード C0036

出版社内容情報

今では過去に葬り去られてしまった1989年6月4日の「天安門事件」、そして2002年の独立までに20万人以上が虐殺されたという「東チモール独立運動」への弾圧。両事件の現場取材記録を基に事件に至った内実と真相を、今ここに明かす。



ここに収録した「天安門事件」は一九八九年の、そして「東チモール独立運動」は一九九四年の取材です。随分時間が経ってしまいました。それは、取材による記事化で多くの人の目に触れ、被取材者に多大なる迷惑が及ぶことを懸念してきたからです。迷惑どころか命の危険まであります。問題が大きければ大きいほど取材者はその取材に意義を感じ、同時に取材されて困る側、多くの場合は国家であり政府であるのですが、強大な権力を使って対抗してきます。

内容説明

今では過去に葬り去られてしまった1989年6月4日の「天安門事件」、そして2002年の独立までに20万人以上が虐殺されたという「東チモール独立運動」への弾圧。両事件の現場取材記録を基に事件に至った内実と真相を、今ここに明かす。

目次

第1部 天安門広場一九八九年五月(一九八九年五月二二日;一九八九年五月二四日;一九八九年五月二五日;一九八九年五月二六日;一九八九年五月二七日 ほか)
第2部 南の島の赤い十字架―東チモール、神父たち戦い(ボカジオ青年;カーネーション革命;潜入準備;ダイアリー(一九九四年一〇月四日~一二月二九日))

著者等紹介

押原譲[オシハラユズル]
1947年生まれ、東京都出身。ICU(国際基督教大学)卒業後、フランスに渡りパリ第三大学フランス文学科に入学。1974年、アンスティテュー・ド・フォトグラフィ・ジュネーブ(ジュネーブ写真学校、スイス)入学。同校卒業後、再びパリに戻り、日本の文化出版局のパリ支局でカメラマンとして働き始める。1978年末に帰国、東京都港区に「押原写真事務所」を開設。以後フリーランスのフォトジャーナリストとして、主にアジア、中近東諸国の紛争地取材を始めるが、2011年活動停止。2023年活動再開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。