出版社内容情報
あたしの夢は、そこらじゅうがクマでいっぱいになること。ある日ドアをあけると、大きなのからオレンジのから緑のふくをきたのから、つぎつぎとクマたちがはいってきた。家中クマだらけ！ クマたちはすきかってにさわいで、あたしは、もう…。 幼児～
内容説明
はこの中のクマ、ソックスをはいてるクマ、てんじょうにもクマ。わいわい、がやがや、にかいのへやにも、いすの上にも…クマクマクマ、クマがいっぱい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
16
【最後にほっこり】1998年5月発行。わたしが願っていることは、大好きなクマが、そこらじゅうがクマでいっぱいになること。それがほんとうになると今度はこまってしまう。最後に…！どこからが夢？妄想？それとも本当のこと？という追及はいらないのだ。ひとつひとつていねいに描かれたクマ、庭の草花などがいい。【159】2024/07/10
遠い日
13
たくさんのクマがいることに憧れる女の子。現実と想像がごっちゃになってお話は進む。クマだらけの家の中で自分の居場所もないくらいになって困り果てては、考える。本当に自分が好きなクマは……！ラストの出会いはキュート。2016/04/01
anne＠灯れ松明の火
6
先日、手づくり雑貨作品展を観に行った時、テディベアがいっぱい飾ってあるコーナーに一緒に置いてあって、気になった作品。図書館で発見した。クマが大好きで、クマと暮らしたいと願う主人公。だが、夢がかなって、家中がクマだらけになると、迷惑に思い、今度は消えてしまえと思う。最後には、一匹だけが戻ってきて、「あなたこそが私が求めていたもの」と終わるのだが、なんだか勝手な気がして、あまり好きになれない作品だった(-_-;)子どもの反応はどうなのかな？2011/12/26
2時ママ
4
次女 ５歳 独り読み。2016/04/11
りー
3
妄想？リアル？大好きなくまたちがどんどん増えて大暴れ！！色んなくまが出てくる楽しい絵本だった。2025/02/19
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