出版社内容情報
ここは大きな池。トンボをつかまえるカエル。カエルをたべようとするサカナ。そして、ヘビやカメがつぎつぎとあらわれて…。さて、その結末は?! 幼児~
内容説明
ここは大きな池。水からあがったトンボをつかまえるカエル。およいでいるカエルをたべようとするサカナ。そして、ヘビやカメまで、つぎからつぎと…。さて、その結末は?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひほ
26
言葉の繰り返しを楽しむ絵本。子供に読み聞かせをすると面白さが倍増しそうです。2018/06/18
けんちゃん
16
ん?これはカエル版「のみのぴこ」?だんだん話で弱肉強食の自然界が描かれます。カエルは常に危機にさらされつつ、「とぶ」という強力な武器で切り抜けます。でも最後は…優しい男の子に拍手ですね。2012/11/12
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
保育所ぱんだ組おはなし会。「私が とべ、と言ったら、 カエル、とべ! って言ってね!」と1回練習。見事ピッタリ(*^^)vでもタイトルでもうグダグダ(笑)笑いながら読み進め、何度も「とべ、」と言われていくうちにピッタリ!積み上げ話なので長い文章を一気読みすると、「芽ぶっくさんスゴイねぇ」とお目目キラキラで言ってくれました。(〃▽〃)ポッ 『小学校での読み聞かせガイドブック プランニング遊』で、朝読書のプログラムが参考になったので、記録しておきます。3年生①『とべ、カエル、とべ!』-②『ロバのロバちゃん』2019/12/10
雨巫女。
10
《図書館》蛙は、常に狙われて、逃げまわっている。飛べ、蛙。2011/05/05
遠い日
9
積み上げ歌の要領で進む、補食関係の生き物たちのようすを描いていく。カエルは、その度に力強く跳ぶ。最後はそれでも、絶体絶命かとみせておいて、気持ちのやさしい男の子がこちらに合図するようすに、ほっとする。緑濃い絵が、爽やか。2014/03/24