内容説明
おおきなふねがみなとにくると、さあ、おいらのでばん!だって、おいらはちっちゃいけれど、とってもちからもち。でかいのをひっぱったり、おしたり、こづいたりして、みなとのなかまでつれてくる。もちろん、あんぜんにね。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こふみ
16
マクマラン夫妻のダイナミック絵本、タグボート編。ちっちゃいタグボートがプライドを持って働く姿が気持ちいいです。2021/07/20
ochatomo
11
アメリカの絵本 ボストン港のタグボートが主人公 『おいらはとってもちからもち』 エンジンを切ったタンカーや巨大船を桟橋までえい航して着岸させる 日本も同じ、是非港へ足を運び実際に動き回る様子を見て欲しい 『港で働くタグボートは、サイズは数十トンと小型。けれども強力なエンジンを積んでいて、なかには、4000~5000馬力もの力を出せるものもあります。また、プロペラが360度回転するスクリューを備え、すばやく、小回りがきくようにできています。』 原題“I'm mighty!” 元本2003年 2010刊2020/04/20
y.ookura
3
5歳。先日「さあ、たべてやる」を読んだ際に、シリーズでこちらの本もある事を知った娘のリクエスト。小さなタグボートが、港でどんな仕事をしているかが描かれています。小さな存在でも、大きな役割を担っているんですよね。2016/11/18
ゆにす
3
小さいタグボートが大きな大きな船を誘導するのは知らなかったので、驚きました。読んだ子どもたちには、小さくても活躍できるんだよっていうメッセージをしっかり受け取ってほしいです。2011/02/07
pasta
3
小さな船が大きな船を引っ張って案内するというのは、とても心躍るのだけれど、なんだかフォントか、配置か何なのか分からないけれど、文字を読むのがしんどかったなぁ…2010/07/08