出版社内容情報
夜の公園で蛇口からクジラが、ブランコからタコが「ぐにょ?ん」とでてくる!迫力ある画面のゾクゾクする新感覚絵本。
岩田 明子[イワタアキコ]
1967年東京生まれ。1991年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業。2004年子どもの本専門店「メリーゴーランド」主催の「絵本塾」に参加。著書は「ばけばけばけばけ ばけたくん」シリーズ、「とんねるとんねる」(大日本図書)、「こちらたこたびょういん」(PHP研究所)「はらぺこソーダくん」(佼成出版社)など。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
annzuhime
38
小学1年生の長女が図書室で借りてきた絵本。夜の公園。いろいろなとこから、でてくるでてくる。滑り台から、ブランコから、ジャングルジムから。でてくるでてくる。これはホラー?ファンタジー?なんなんでしょう。でも突っ込まずにありのままを楽しむのが絵本の醍醐味。出てくる時はややキモい。そして出てきた動物たちがまた戻っていくときの表情が面白い。長女は爆笑してました。でもなんなんでしょう、この絵本。笑笑。2020/06/07
たまきら
32
こわいようなおかしいような、不思議な絵本です。オタマさんには大うけでした。とにかく絵が楽しい!きっと保育園の子から小学生まで楽しめると思います。…夜に読むとコワイかも~。2020/02/17
こふみ
27
公園の遊具からでてくるでてくる。何が出てくるのか当てっこしながら読み聞かせしたら盛り上がりそう。2022/04/04
どあら
24
図書館で借りて読了。夜の公園にでてくる何か…。戻っていく様子も不気味…(^_^;)2017/05/11
あおい
20
夜の公園に出てくるいろんなもの。そんなに怖いものがでてくるわけじゃないに絵の迫力と字が怖さを増幅させてる。表紙からホラーっぽさをかもしだしてるし。2016/11/29