内容説明
てくてくてく…。いっぽんみちをあるいていたら、むこうからやってきたのは…!?びっくりドッキリ、あいたくちがふさがらないナンセンス絵本。
著者等紹介
市居みか[イチイミカ]
1968年、兵庫県生まれ。神戸大学教育学部美術科卒業。大学時代は探検部に所属。大手電器メーカー勤務を経て、イラストレーター、絵本作家として活動。ウクレレ弾き語りなどのライブ活動や人形劇にも挑戦している。現在、滋賀県信楽のもと診療所だった古家をアトリエに改造して在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
-
試行錯誤中の子ども本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こふみ
24
一本道を歩いて行こういると、前からいろいろやって来るお話。最後の作者のことばに、「いろんな出会いがやってくる一本道は人生に似ている」という言葉が心に残りました。2023/05/30
ochatomo
20
図書館でのおうえんカレンダー展の展示から https://12ehoncalendar.com/ ナンセンス絵本と袖に紹介あったが、子供の想像の範疇にはありそうな、でも描かれるとびっくりして楽しめた 裏表紙も必見 初出おはなしひかりのくに2003年10月号 2009刊2021/03/06
そうさん
17
4歳10ヶ月。ナンセンス絵本。絵が独特なので、好き嫌いはあるかも。子どもは絵は好みではないそうだが、内容は楽しめたらしい。2019/06/05
けんちゃん
15
読友さんのご紹介本。どこまでも続くいっぽんみち。こういうところでは、きっと何かが起こるんです。え〜、そうなるの?と度肝を抜かれる場面も多く、楽しめました。色遣いや、ちょっと雑な感じのタッチが長新太さんを彷彿とさせますが、ぶっとび度が違うかな。2011/06/30
Sara
13
【5才】久々に図書館に行きました。さらがこれを見つけて、「これ保育園で読んだことある!めっちゃ面白いよ!母さん読んだ方がいいよ!」とオススメしてくれたので図書館で読みました。何度読んだのか知らないけど、母がめくる前に次から次へと道を通る者達を全部覚えてて先に笑いながら言っちゃうので、母は「もー!先に言わないでよー!」とプンプンでしたw 確かにとっても面白かったです。5才になると母に絵本のオススメもしてくれるのかあー。じーん。娘と読友、いいですねえ。2021/02/24