内容説明
栄養指導論は、人々の健康・体力の維持向上をはかるため必要な教科目である。本書は栄養指導業務に長年携わって来られた、経験豊かな著者によってまとめられた新しいテキストである。すなわち栄養教育の理論や、教育的配慮に立った実地指導、調査研究、カウンセリングや情報収集、効果判定など主要な指導方法が解説されている。大学や短大で栄養指導を受ける学生はもとより、医療・衛生・栄養教育に関連した分野の人にも参考となろう。
目次
第1部 栄養教育の理論(栄養指導の概念;栄養指導の歴史;食生活の現状と問題点;栄養指導の現状と展望;栄養行政および関係法規)
第2部 栄養指導の方法論(栄養指導の方法論概説;対象の把握;目標の設定;栄養指導方法の種類;栄養指導の効果判定)
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- 和書
- Ken NAKAZAWA