内容説明
カウンセリングや臨床心理学を、「理論→実践→確認」というサイクルに従って実際に体験や書き込みをしながら、実践的に学習を進めることができるワークブック。
目次
第１部 自分を知る（５人の私―エゴグラム；私は誰でしょう―ＴＳＴ；喜・怒・哀・楽―感情表現について；想い出登校図―過去をふりかえる；心の天気図―内省による自己理解；広がるイメージ―自由連想）
第２部 人との関係（いじめの反対語―ブレーン・ストーミング；やり取りのくせ―交流パターンの分析；ふたりでコピー―２つのコミュニケーション；卒業旅行―集団の２つの機能）
第３部 心理療法にふれる（夢の絵日記―精神分析の夢の理解；カウンセリングの基本―来談者中心療法；悲観的な考えからの脱出―認知行動療法；昔の思い出―アドラー心理学の分析技法：早期回想；役に立つカウンセリング―ブリーフセラピーの技法；家族と地域を図にする―家族療法と家族支援の技法；見方を変える―リフレーミング；自分探しの旅―内観法；心にふるさと―風景構成法；心をアートで表現する―コラージュ療法）
著者等紹介
吉武光世［ヨシタケミツヨ］
現在、東洋学園大学人文学部教授。臨床心理士、大学カウンセラー
鈴木義也［スズキヨシヤ］
現在、東洋学園大学人文学部教授。臨床心理士、学校心理士
塩谷隼平［シオヤシュンペイ］
現在、東洋学園大学人文学部准教授。臨床心理士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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