内容説明
本書は、長年アルコール専門外来クリニックで臨床的家族研究や調査を行ってきた著者が、アルコール依存症の実態を、家族ストレス論および家族システム論的枠組みと付き合わせながら検証したものである。
目次
第１部 家族危機とアルコール依存症
第２部 調査結果にみるアルコール依存症家族の諸相
第３部 考察
付論 グループミーティングの実際と通院医療
感想・レビュー
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水野
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ぱらりらしたら事例っぽかったのでちゃんと読もうと思ったんだけど、中身は理論と調査研究のまとめでガチガチ。アル症対策初心者なので、もうちょっと読みやすい事例の本を探せばよかった……教科書通りにいくケースの方が少ないんだろうけどさ。2012/05/15
