内容説明
家族生活の基本的な問題を、社会学の立場からわかりやすくコンパクトにまとめた好評の書の全面改訂版。大学・短大の家族社会学をはじめ、家族関係学、社会学、社会福祉学、家政学等の授業に好適のテキスト・参考書である。
目次
１ 家族とは（家族への接近；家族の類型と分類）
２ 結婚への道（異性交際；配偶者選択）
３ 結婚と離婚（結婚；離婚・再婚）
４ 家族の一生と生活設計（ライフサイクル；家族の生活設計）
５ 家族の内部構造（家族の役割構造；家族の勢力構造）
６ 家族の機能（子どもの社会化；老親の扶養）
７ 家族の危機と情緒関係（家族の危機；家族の情緒関係）
８ 家族と外部社会（親族関係；家族と職業・地域社会）
９ 家族の変動（家族形態の変化；家族機能の変化）
エピローグ 家族の未来
