出版社内容情報
本書は,「人と化学の関わり」に焦点をあてつつ,化学技術のもととなってきた「化学の基礎的な考え方や知識」を学ふ?ことを目的として,理学・工学・生命科学系における初年度の化学の教科書として,あるいは,他学部て?の化学の一般教 養書として使用することを念頭において書かれている。解説にあたっては,化学全般の基礎となる考え方として「原子・分子の世界」「原子・分子集団の世界」「化学反応」の3つを基礎にすえ,「人と化学の関わり」の諸章て?基礎と応用をつないて?いる。また,高校の化学と接続のために「序章」を設け,各章には基礎・発展演習問題を載せた。さらに,演習問題や諸項目の発展的知識を自習て?きるよう,Web に解説を載せている。改訂にあたっては,新学習指導要領への対応を考慮するとともに,テ?ータを最新のものに改め,全体の記述か?わかりやすくなるように見直しを行った。さらには,近年話題となっている SDGs と化学との関わりについて,多くのコラムを設けて解説を加えている。
【目次】
序章.本論のための基礎知識
第1部 原子・分子の世界
1.ミクロな世界の規則
2.原子の構造
3.原子から分子へ
第2部 原子・分子集団の世界
4.エネルギーと変化
5.エントロピーと秩序
6.物質の変化
7.溶液
8.固体と界面
第3部 化学反応
9.化学反応の速度と分子衝突
10.化学反応の実際
第4部 人と化学の関わり
11.エネルギー
12.環境と化学
13.材料の化学
14.生命化学
付録.数学基礎/誤差と有効数字/熱力学データ集/原子の第1イオン化エネルギー



