理工学のための微分積分

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  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784563004705
  • NDC分類 413.3
  • Cコード C3041

内容説明

理工系の学生に必要な微分積分を解説。厳密な理論より、自然科学の基礎、あるいはその道具としての微分積分学について、基本的な概念と実際の計算方法を、限られた時間で一怒り身に付けられることを目的としている。例題や問・章末問題は、数学以外の理工学への応用問題もいくつか取り上げ、解答は、試験の解答にふさわしいよう詳細に書かれている。

目次

1 実数と初等関数(実数;関数;有理kん数;三角関数・逆三角関数;べき関数;指数関数・対数関数;双曲線関数・逆双曲線関数;コメント)
2 1変数関数の微分(極限;連続性と連続関数;微分可能性と導関数;微分公式;微分の計算法;微分の応用;コメント)
3 1変数関数の積分(積分の定義;不定積分と原始関数;積分の計算法;広義積分;積分の応用;積分で定義された関数;コメント)
4 多変数関数の微分(2変数関数とその連続性;偏微分可能性と偏導関数;全微分可能性;平均値の定理とTaylorの定理;微分の応用;コメント)
5 多変数関数の積分(2重積分;累次積分;変数変換;広義積分;積分の応用;コメント)

著者等紹介

長澤壯之[ナガサワタケユキ]
1988年慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了。現在、埼玉大学大学院理工学研究科教授、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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