産業地域の形成・再編と大企業―日本電気機械工業の立地変動と産業集積

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産業地域の形成・再編と大企業―日本電気機械工業の立地変動と産業集積

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  • サイズ A5判/ページ数 236p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562092055
  • NDC分類 542.09
  • Cコード C1033

出版社内容情報

日本経済を牽引してきた東芝やNEC等の大企業の変容と、各地方自治体との関連の実態、大企業誘致が作り出した雇用構造を徹底分析。

工業大国から産業空洞化へと長期にわたる低迷基調つづく、日本各地の産業地域。
日本経済を牽引してきた東芝やシャープ、NEC等の大企業の変容と、
各地方自治体との関連の実態、大企業誘致が作り出した雇用構造を徹底分析。

目次

第1部 電気機械工業の立地変動と大企業の空間配置(日本における電気機械工業の地域的変動;大企業の工業配置の変遷:東芝の事例)
第2部 大企業の国内生産体制の確立と産業地域の形成(既存工業集積地域における電気機械工業の立地と企業間連関の空間構造:東芝青梅工場の広域的生産体制を事例として;新興工業集積地域における電気機械工業の立地と企業間連関の空間構造:東芝大分工場の進出と半導体産業集積地域の形成・再編)
第3部 グローバル化の進展と産業地域の再編(大都市周辺地域における機械工業の海外展開とその地域的影響:1990年代後半の三重県の事例;2000年代の「国内回帰」に伴う企業立地と産業地域の形成:三重県亀山市における液晶産業の誘致;新興工業都市における工業労働力の流入と居住特性:三重県亀山市の事例)
第4部 リーマンショック後の事業再構築と産業地域の再編(分工場経済地域における主力工場の閉鎖と労働者の流動:鹿児島県出水市の事例;地方圏工業の発展過程と地域的差異:熊本県を事例として)

著者等紹介

鹿嶋洋[カシマヒロシ]
1968年大分県生まれ。熊本大学文学部教授。博士(理学)。筑波大学第一学群自然学類卒業、筑波大学大学院博士課程地球科学研究科地理学・水文学専攻単位取得退学。三重大学人文学部講師、助教授、教授を経て、2009年10月より現職。専門は経済地理学、工業地理学、地域経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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