内容説明
本書は、世界各地あるいは日本各地をどのようにとらえたらよいのかを、地理学の視点から説明した概説書である。どこかのある地域を説明する場合、そこの地理的特色を幅広く詳細に説明するのではなく、最も特色あると思われる点を中心にして簡単に説明している。
目次
第1章 世界の読み方(地域と空間を見る眼;世界地図の錯覚 ほか)
第2章 日本の大都市圏(東京と首都圏;複核構造の近畿圏 ほか)
第3章 日本の地方圏(日本海岸の経済的風土;工業化の進む東北 ほか)
第4章 日本から見た世界の諸地域(変容著しい中国;台頭するアジア諸国 ほか)
第5章 エピローグ(もっと世界を知ろう)
著者等紹介
青木英一[アオキヒデカズ]
1942年岐阜県生まれ。1971年日本大学大学院理工学研究科修了。現在、敬愛大学教授。理学博士
北村嘉行[キタムラヨシユキ]
1937年長野県生まれ。1962年立正大学大学院文学研究科修了。現在、東洋大学教授。文学博士
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