出版社内容情報
ヴァイキングは海岸伝いに襲撃・略奪する海賊集団というイメージが強いが、実態は交易、定住、探検を重ね、世界中に痕跡を残した北方の民である。彼らの文化と遺産、未解明の謎を追い、8世紀から11世紀の壮大な物語に迫る。
【目次】
内容説明
ヴァイキングは海岸伝いに襲撃・略奪する恐るべき武装集団というイメージが強いが、実態は通商や貿易、定住と農業や漁業を行い、探検を重ねながら世界中に痕跡を残した北方の民である。神話とサガ、造船技術、航海術、装飾芸術、武器や戦法、社会と法、その遺産など、伝説と歴史のはざまから、ヴァイキングの実像に迫る。
目次
第1章 ヴァイキングの起源
第2章 北欧神話とヴァイキングの宗教
第3章 ヴァイキングの法と秩序
第4章 ヴァイキングの社会
第5章 初期の襲撃
第6章 ヴァイキングの武器と戦法
第7章 探検と定住と交易
第8章 ヴァイキングの王国
第9章 ヴァイキング時代の終わり
第10章 ヴァイキングの遺産
著者等紹介
ドハティ,マーティン・J.[ドハティ,マーティンJ.] [Dougherty,Martin J.]
ギリシア神話、北欧神話、ヴァイキング、ケルト文化、古代の戦士、戦闘技術などさまざまなジャンルで執筆。元防衛コンサルタントであり、数多くの歴史番組に出演してきた
伊藤はるみ[イトウハルミ]
名古屋市生まれ。愛知県立大学外国語学部フランス学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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