FBI爆発物科学捜査班―テロリストとの30年戦争

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FBI爆発物科学捜査班―テロリストとの30年戦争

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  • サイズ 46判/ページ数 332p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562074631
  • NDC分類 317.953
  • Cコード C0098

出版社内容情報

連邦政府ビル爆破事件、ボストン・マラソン爆破事件、バリ島爆弾テロ事件など、世界を揺るがせた数々の爆破事件現場に向き合ってきた著者が、爆発物捜査・分析の内情から世界の爆破現場の「現実」まで詳細に記した話題の書。

内容説明

世界を揺るがせた数々の爆破事件現場に向き合ってきた“ボム・ドクター”の異名をとる著者が、爆発物捜査・分析の内情から世界の爆破現場の「現実」まで、わかりやすくユーモアを交えて詳細に記した話題の書!

目次

第1章 大量破壊兵器の大衆化
第2章 ママのキッチンで爆弾をつくろう
第3章 時限爆弾への怒り
第4章 カオスのなかでカオスを再現する
第5章 頭を見ます?
第6章 マジカルでもないミステリーツアー
第7章 自分たちが攻撃目標になるとき
第8章 犬に頼る
第9章 首輪爆弾
第10章 ひとつの国ではない、ひとつの国
第11章 困難に向き合う
第12章 村全体で協力しよう

著者等紹介

イェーガー,カーク[イェーガー,カーク] [Yeager,Kirk]
ラファイエット大学で化学学士号、コーネル大学で無機化学博士号を取得。エネルギー物質研究試験センター(EMRTC)で研究科学者として働き、その後、研究開発部門の副部長に就任。またニューメキシコ工科大学化学科の非常勤教授も務めていた。その後、FBI犯罪科学研究所の爆発物課で10年間、物理科学者兼科学調査官を務め、爆破事件現場の分析官として数十か国に派遣された経験をもつ。現在は、FBIの主任爆発物科学者を務める。即席爆発物および即席爆発装置の分野で30年近い経験をもつ。多彩なキャリアのなかで、全米科学アカデミーの専門家やテレビ番組の技術アドバイザーを務めたほか、『ポピュラーメカニクス』誌で特集が組まれたこともある

イェーガー,セリーン[イェーガー,セリーン] [Yeager,Selene]
カーク・イェーガーの妹。30冊近い本の著者、共著者、寄稿者として、全米雑誌賞のサービスジャーナリズム部門でノミネートされ、本書を通じて兄の仕事を世界に知らせる名誉を授かる助けとなった

露久保由美子[ツユクボユミコ]
英語翻訳者

木内さと子[キウチサトコ]
英語翻訳者。国際基督教大学卒。ビジネス・金融分野を中心に英日・日英翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

9
実例をたくさん取り上げているのでやや冗長に感じた。 FBIはアメリカ国内での活動がメインかと思いきや世界各国を飛び回っているということはテロが国際ネットワーク化していることと、テロリストと捜査班はイタチごっこになっている証左だと思う。2024/11/27

たかぴ

5
爆発現場に調査に訪れている場面が生々しい。タイベックを着ていてもズボンとブーツに小さな肉片が溜まり、一日作業をし、終わる頃に腐敗し汚れて死臭が漂っていく。コレが何日か続くのはかなりメンタルにくるな。 2024/10/26

どん

4
著者はFBIで30年、爆発物の研究、調査を経験した専門家。実際に著者が遭遇した爆破事件や爆発物をどのように調査したのか、それぞれおもしろい。 犯人の特性や爆発物の構造、爆薬の成分から材料の出どころを解明するのはとても大変な作業だとつくづく思う。 それだけでなくいろいろな国の情勢、文化や官僚とのやり取りや、犬も登場する。とても興味深い。 FBIは世界中の爆破事件の調査にかかわっていることが分かった。2025/04/21

Yasuhiko

4
著者はFBIで30年のキャリアを持つ現役の爆発物専門科学者で、原題『The Bomb Doctor(爆弾博士)』が示す通りの人物だ。彼は国内外の爆発物事件の現場に派遣されるが、犯人は必ずしもテロリストとは限らず、その点で邦題の「テロリストとの30年戦争」にはやや違和感がある。捜査の詳細を明かせないためか内容はやや表面的で、専門的な深掘りを期待すると物足りなさを感じるかもしれない。2025/03/05

gauche

3
まず「ハリウッド映画に出てきそうな、FBIの本部にいるやたら早口で饒舌な爆弾の専門家」を想像して欲しい。多分あなたが想像したとおりの人物が著者だ。悲惨な話も何もかもちょっとひねくれたユーモアにつつんで、そうそう上手くは進まないテロリストとの戦いの話が進んでいく。2025/02/07

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