花と木の図書館<br> 観葉植物の文化誌

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観葉植物の文化誌

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  • サイズ 46判/ページ数 225p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562071715
  • NDC分類 627.8
  • Cコード C0022

出版社内容情報

心地よいリビングや雰囲気ある店内を演出する観葉植物。熱帯で生まれ育った植物はどのように発見され、持ち帰られ、私たちの隣にやってきたのか。さらに絶滅寸前の野生の植物の保護についても解説する。カラー図版約100点。

内容説明

心地よいリビングや雰囲気ある店内を演出する観葉植物。熱帯で生まれ育った植物はどのように発見され、持ち帰られ、私たちの隣にやってきたのか。さらに絶滅寸前の野生の植物の保護についても解説する。カラー図版約100点。

目次

序章 室内の植物たち
第1章 「エキゾチック」を求めて
第2章 怪物と美女 品種改良への道
第3章 健康、幸福、相利共生
第4章 ウォード博士のガラスの遺産
第5章 植物の家
第6章 絶滅寸前の野生種
終章 新たな世界

著者等紹介

マウンダー,マイク[マウンダー,マイク] [Maunder,Mike]
ケンブリッジ大学ジャッジビジネススクールに拠点を置く、ケンブリッジ保存イニシアチブのエグゼクティブディレクター。園芸と植物分類学を研究し、レディング大学で絶滅危惧種の植物の保全管理に関する博士号を取得。イギリスの国立熱帯植物園の保全ディレクター、フェアチャイルド熱帯植物園のエグゼクティブディレクター、フロリダ国際大学の研究従事担当副学部長などを歴任し、世界中の学術団体や保護団体と協力して植物の保護活動に取り組んでいる

大山晶[オオヤマアキラ]
1961年生まれ。大阪外国語大学外国語学部ロシア語科卒業、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

17
挿し木や接ぎ木で増やすことが多いので遺伝的多様性がないとか、土壌に泥炭を用いることが多いので環境破壊につながるとか、かなり耳の痛い話である。…私はアジサイを葉挿しで増やして花を咲かせるとこまでもってくのが趣味。まあでもそんなこと言ったら人の欲望にはキリがないのでしょうがないよな…。家畜もそうだし。ハイドロ栽培されたゴムの木と自然界での朽ちてるのか元気なのか定かですらなく、幹が橋みたいになってるもんのすごい巨木っぷりな写真が並べてあったのが印象深かった。2022/12/17

真夜中

2
最近は植物にもっぱら興味がありこの本を手に取った。生物学的な植物の学問よりも史学的なアプローチ?の人間と植物の関わりについて興味があります。 これから読みたい本はプラントハンターの歴史についてなど。2024/06/26

ぞだぐぁ

2
今日では一般的になっている屋内で植物を飾る事の歴史から、その様に用いられる植物に関する問題について現在進行形の事まで。 植物が飾ってあるとエコっぽいとかそんなイメージだけど、クローン株で増やすことが多いから遺伝的多様性を守る事はできず、増やすために泥炭が多用されるも泥炭地が掘り起こされる事により二酸化炭素が放出されると言うような事も分かり、問題の広さに驚いた。2022/10/21

茅野

1
同シリーズ13冊目。今回は植物の種ひとつにフォーカスするのではなく、少し変わった切り口。 基本的に著者の視線は否定的で、まあ植物学者から見たらそうかー、というところ。ヴィクトリア朝のロンドンの空気は悲惨だったとはよく聞くけど、植物が枯れまくるレベルって逆に凄いまである。理解できる範囲で、環境学的なデータも見てみたい。 わたしも昨年から鉢植え植物(オレンジ)を育てるようにはなったものの、そういえば室内には置いていないな。2023/08/28

木倉兵馬

1
中南米や南アフリカなど暖かな、あるいは暑い地方の出身の草木が多い、観葉植物。この本では鉢植えにする植物を主に取り扱っています。エキゾチックな雰囲気に惹かれたヨーロッパの人々に始まり、現在では商業と環境保護の間で頭を悩ませる方々がたくさんいるとのこと。特に絶滅危惧種にとっては今は凄まじく生きづらい時代なのかもしれません。そういえば日本でも高山植物が盗掘されて高い値でオークションに出されるという事件が多発しているそうで、気をつけたいところですね。2022/12/19

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