出版社内容情報
クララはメイドとして伯爵家に身を隠すことにする。家督を相続したばかりの伯爵は新しいメイドが気になってしかたがない…。
内容説明
姉が駆け落ちしたせいで、社交シーズン中に誰からもダンスを申し込まれなかった資産家の令嬢クララに、不気味な年配の貴族が屈辱的な物言いで求婚してきた。彼女は拒絶したものの、家の名誉を取り戻したい父が縁談を決めてしまう。家出する決意をしたクララは、メイドの手助けでアシュワース伯爵の屋敷にしばらく隠れることになった。身の上を秘密にして、メイドとなって働くのだ。家出の道中、馬車に轢かれそうになって転んだ彼女を、美しい男性が助けてくれた。そして伯爵邸に到着すると、そこにいたのは先程の男性。彼こそがアシュワース家の当主になったばかりのウィリアムだ。一方、ウィリアムは新しいメイドが気になって仕方がない。女性にうつつを抜かしている場合ではないと悩むのだが…
著者等紹介
トレメイン,マリー[トレメイン,マリー] [Tremayne,Marie]
ワシントン大学で英語および文学を専攻、ビクトリア朝時代の文学を研究。同時に、その時代の小説を書き始める。家族とともに太平洋北西地域に住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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